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2016年9月27日のFX為替相場予想

発行済 2016-09-27 07:30

【本日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)

ドル円 100.31 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 100.00~100.50


【THV V4による分析】

トリックスが同色の赤色でクロスしました。
下落が継続すると予想します。




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【前日の概要】
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NYダウは-131ドル安と反落、日経平均株価も-209円安の16544円と続落しました。

ドル円はNY時間に一段安となり、一時100.25円まで下落しています。


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【前日の結果】
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・ダウ平均・・・・・・・・・・・・・・・・18094.83(-166.62 -0.91%)
・CME日経平均先物・・・・・・・16330(大証終比:-70 -0.43%)
・NY金先物(COMEX)・・・・・1344.1 (+2.4 +0.18%)
・NY原油先物(WTI)・・・・・・・45.93(+1.45 +3.26%


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【経済指標】
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★★★
17:00 (独) 9月Ifo景況感指数
前回:106.2 予想:106.2 結果:109.5
★★★
23:00 (米) 8月新築住宅販売件数
前回:65.4万件 予想:59.7万件 結果:60.9万件
★★★
23:00 (米) 8月新築住宅販売件数 (前月比)
前回:+12.4% 予想:-8.8% 結果:-7.6%


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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:NYダウの続落、ドイツ銀行懸念
△強気材料:原油価格の上昇
◆ドル円は100円台前半へ下落
◆米10年債利回りは1.582%へ低下
◆ドイツ銀行の経営不安が再燃
◆ドルストレートが上昇、クロス円は下落
◆原油価格が+3%超反発
◆22時に米7月S&P/ケースシラー住宅価格指数が発表
◆23時に米9月消費者信頼感指数などが発表
◆日経平均先物は-160円安の16380円と続落
☆株安により円高の地合いと予想
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<ドル円は100円台前半へ下落>
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昨晩のNYダウは、ドイツ銀行の経営不安が再燃し売り優勢となり、-166ドル安と続落して引けました。

独誌フォークスは、メルケル首相が米当局のドイツ銀行に対する制裁金要求に対し、ドイツ政府が交渉を支援するとの姿勢を否定と報じています。

ドル円は、株安に加え米大統領選討論会への不透明感から売りに押され、一時100.25円の安値を付けました。

ドルストレートが上昇した一方、クロス円は円買い優勢で全体的に下落しています。

また、米10年債利回りは1.582%へ低下しており、ドル円の上値は重い状態が続くと予想します。

▼米10年債利回り



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<原油高で資源国通貨が上昇>
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昨晩の原油価格は、28日のOPEC非公式会合への期待感に加え、アルジェリアのブテルファ・エネルギー相が原油生産削減や凍結に向けすべての選択肢が可能との見方を示したことなどを背景に、一時46.20ドルの高値を付けました。

先週末の-4%超から急反発となっており、豪ドルやカナダドルなど資源国通貨への買戻しも入っています。

しかし、28日はあくまで非公式会合なので、ここから公式会合へ結びつくかどうかが焦点となるでしょう。

▼原油(日足)



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<ドル円 オーダー状況>
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103.40-50円 断続的に売り
102.50円 売り
102.00円 売り

100.26円 9/27 4:52現在(高値101.15円 - 安値100.25円)

100.10円 買い輸入ほか
98.80円 買い厚め


日経平均先物は、時間外で-160円安の16380円と続落しました。

株安によりドル円も下値模索と予想、再度100.00円割れの可能性が出てきています。

ただ、今のところ100.10円と100.00円には大量の買い注文が貯まっているため、いったんはサポートされると思われます。

▼ドル円板情報



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【経済指標】
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★★
22:00 (米) 7月S&P/ケースシラー住宅価格指数 (前年比)
前回:+5.13% 予想:+5.00%
★★★
23:00 (米) 9月消費者信頼感指数
前回:101.1 予想:98.5
★★
23:00 (米) 9月リッチモンド連銀製造業指数
前回:-11 予想:-2

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