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【今日の一言】エントリーに明確な理由はありますか?

発行済 2016-09-26 07:00
更新済 2023-07-09 19:32
1

GOLDのチャートが面白くなってきました。

ここ三か月間の動きを見ると、
高値を切り下げているため調整しているようになっていますが、
日足チャートにしてみると昨年末に付けた安値から
上昇のトレンドラインが引けていて先週21日にラインタッチ!
そこからきれいに切り返しをみせており、
今度はここ三か月間で引けている下落のトレンドラインに
タッチしそうです。

GOLDはブローカーによってはXAUUSDという表記されているように
金をドルで表示させたもの。
曰く、ドルが下落してくるとXAUUSDは上昇しやすくなるというわけで
先日のFOMCで利上げが見送られたこともあって
さらに上昇する可能性は高まっているともいえます。

これが先週金曜日に書いた内容の答えです。

こういったことは、
通貨の三角関係が理解できているとすんなり入ってくるものです。


トレンドラインといえば週末にポンドドルが7月安値からの
下値切り上げラインにぶつかり、
一時間足で見たときに(常に私は一時間足が基本)下ヒゲとなり
ラインに乗せてきたために足確定でロングエントリー。

ロスカットは髭の下に利確は前日高値付近へセットして放置プレイ!
エントリーした理由はトレンドラインとローソク形状、
さらにもう一つ理由があるのですがわかりますかね?

ヒントはXMのMT4でエントリータイムが17時だという事です。
あ、もうこれは答えですね(笑)

三つも条件がそろっていて入らない判断は私にはありません。
たとえストップロスになったとしてもです。

負けるも相場ですからね。

2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■BBFライン1時間足
────────────────────────────

USDJPY
101.00
+ライン順当・-ライン乱れ
EURJPY
113.41
+ライン順当・-ライン順当
GBPJPY
130.88
+ライン順当・-ライン順当
AUDJPY
76.89
+ライン順当・-ライン順当
EURUSD
1.122
+ライン乱れ・-ライン順当
GBPUSD
1.295
+ライン順当・-ライン乱れ
AUDUSD
0.761
+ライン乱れ・-ライン順当

※+ライン-ラインはボリンジャーバンドフィボナッチ
の±2シグマを指しています。
+ラインが乱れている時は上昇、-ラインが乱れている時は
下落方向に行きやすくなっています。
気にしておくと役立ちますよ。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■指標発表
──────────────────────────── 

14:00 日【景気先行指数改定値】★
14:00 日【景気一致指数改定値】★
14:30 日【黒田東彦日銀総裁、発言】★★
17:00 独【IFO企業景況感指数】★
23:00 米【新築住宅販売件数】前月比-9.1%★★
23:00 欧【ドラギ欧州中央銀行総裁、発言】★★

★マークが多ければ多いほど、
値動きに影響の出やすい重要指標となります。
・数値はすべて予想になります。
・予想はあくまで予想です。
・発表時間は突然変更になる場合があります。
・発表される指標に関連する通貨ペアには
 多少なりとも注意が必要です。
・「BBFカウンタートレード」他、逆張り手法で
 指値の待ち伏せの注文を入れる際には、
 普段以上に外側から慎重に仕掛けることを
 心がけましょう。
・ブレイクアウト系の順張り手法を
 ご利用の場合には、タイミングをしっかり
 計って調整すると良いでしょう。
・指標発表前には注文の確認を忘れずに!

※トレードスタイルを問わず、
 経済指標の発表スケジュールを把握することは
 非常に重要な習慣となります。

●週のスケジュールはコチラから
http://www.p-asset.com/take_profitcategory/schedule/

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◆用語解説
────────────────────────────
FX:
株式や商品などとは違い、鉄板の原理原則がある。
難しくもあり簡単でもある。なかなか厄介だが魅力がある。

ショート:
売りから入る取引の事。
個人的に大好きである。

ロング:
買いから入る取引の事。
個人的にあまり好きではない。

カベ:
一般にサポートアンドレジスタンスと言われている物が一番近いが
メチャクチャ奥が深くここに書くことは不可能。
「BBFアドバンス」にてそのすべてが解説されている。

三角関係:
通貨ペアというものは個々の動き価格をあらわしてはいるが、
ドルストレートやクロス円などを見ることで
それが単独で動いているものではなく関係性があり
各通貨の強弱を見ることができる。
通貨の巴と表現することもあり、これが分かっていなければ
複数の通貨ペアをトレードすることは無謀の極み。
「三角関係」で学習可能

指標トレード:
各国の重要な経済指標が発表されるときに合わせてトレードすること
米国雇用統計が一番アツい!

米国雇用統計:
基本毎月第一週の金曜日に発表になる非農業部門雇用者数変化と失業率。
為替トレーダーが沸き立つ日でもあり、普段以上の値幅が出ることが多いため
この日だけを狙うようなトレーダーも存在する。
個人的にはこの数字はあまり信用していないが動けばうれしい。

日経平均:
日経225とも言い、東京市場に上場している全業種の中から選出された
日本を代表する225銘柄の平均値を加工した指数。

寄り付き:
株式市場が開く時間の事で、現在は9時
後場寄りというものもあり現在は12時半。

大引け:
株式市場が閉まる時間の事で、現在は15時
前引けというものもあり現在は11時半。

ザラ場:
株式市場で取引が行われている時間のこと。

GPIF:
公的年金の積立金を運用する独立行政法人、
世界最大の年金基金である。いまのところは

WTI原油:
ウエスト・テキサス・インターミディエートの略で、
ガソリンを多く取り出せる高品質な原油。

ブレント原油:
主にイギリスの北海にあるブレント油田から採鉱される硫黄分の少ない軽質油
ゆえにポンドは資源国通貨ともいえる。

プルバック:
押し目とか戻りといったようなこと。
実際にトレンドフォローでトレードをするときには重要な考え方。

格付け会社:
信用状態に関する評価の結果を記号や数字を用いて
表示した等級(信用格付け)を付与する企業。
格付けを本気で信用する人がどれくらいいるのかは謎?

スプレッド:
売値と買値の幅、これが基本的にはブローカーの収益になる。
ハウスエッジともいう人もいる。

マーチンゲール:
負けたら同じ方向に倍額をかけていくという昔からある手法
勝率が二分の一であればいずれは必ず勝つことができる。
資金が無限にあればの話。
無限にあるのであればそもそもやる必要はありませんが。

フルレバ:
レバレッジを最大限かけて勝負をすること。
FullLeverageの略
例えば10万円の資金で10pips逆行全損を覚悟で
やるような取引。

BREXIT:
英国によるEU離脱のこと。

ショートカバー:
ポジションを解消している動き。この場合は売りポジションを買い戻すこと。
買いポジションを解消する際の言葉はシーツカバーではない。
というか、そもそも言葉がない。

SQ:
スペシャルクォーテーション「特別清算指数」。月の第2金曜日。
先物・オプション取引の清算価格を決定する一大イベント。
3.6.9.12月をメジャーSQといい、それ以外の事をマイナーSQという
株式ディーラーの月に一度のお祭り。
為替ディーラーでいうところの雇用統計。

イールドカーブ:
縦軸を「債券の利回り」、横軸を「債券の残存期間(満期日までの期間)」として、
両者の関係を表す曲線のことを言います。

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