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【今日の一言】ユーロの位置は把握してますか?

発行済 2016-10-24 07:03
更新済 2023-07-09 19:32


今市場の注目を集めている通貨はドルとユーロ。

ユーロドル

ドルは多少の衰えを見せてはいるものの相変わらず強く、
逆にユーロの弱さが先週強く意識された格好です。
すなわちユーロドルを見ればいいわけですが、
通貨の強弱、ちゃんと見ることが出来ていますか?

これが見れるようになっているかいないかでは、
天と地、月とスッポンほどの違いです。

複数のペアを見ただけで
その通貨の順位がすぐに判断できるくらいにはなっておきましょう。
通貨における巴・三角関係はとても重要です。

そんなユーロドルですが、
いよいよ1.08に入ってきてすぐ下には重要なカベが待ち構えています。
そこへのアプローチ次第で取る戦略も変わってくるでしょう。

生活スタイル上、指値での待ち構えしかできないのであれば仕方がありませんが
よりアクティブにチャートを見れるという方であれば、
そこに至るチャート形状をチェックしておくことで
有利にトレードが組み立てることが出来ますからね。

今週はユーロ絡みのイベントが少なくドラギ総裁の会見くらい?
それ以外では米英国のGDP速報値が多少気になる程度でしょうか。

今週は大きな動きが期待できそうもない分、
ここ最近の動きを見ていくことで
ストレスの少ないトレードが組めると思います。

もちろん突発的な動きを想定してあきらめるポイントは明確に!


わたし自身の勉強も兼ねて行っている無料レクチャー
『Terako-Ya』
TERAKOYA
http://www.p-asset.com/terakoya/

先日専業を目指しているという女性に受講していただきました。

その女性からとっても嬉しいメッセージをいただいたので、
紹介したいと思います。
↓ここから

私はBBFというマニュアルに偶然出会い、
そして幸運なことにマンツーマン講習も受けることができました。

入手直後は今までの手法マニュアルと同じだったかな?
また聖杯探しをしてしまった、
でもやったことない手法なのでやってみようという大変失礼ですが、
軽い気持ちでした。
そのため大きな期待はしていませんでした。

それは下記の理由からです。

私は10年以上FXをやっておりますが、
ほとんど勝てた経験がない、いわば博打トレーダーです。
ただそれでも投資が好きなんだと思います。
あきらめそうになったことはあってもあきらめはせずにインターバルはありますが、
負けては、また必ずトレードに戻るというライフサイクルを繰り返していました。

ただ今年は本気でやろう、勝てていないのに馬鹿を王道でいく人間なので、
専業を目指そうと強い思いを持っていました。
基礎も学ばねば、本質も大事だと頭では理解していました。

しかしながら聖杯探し病が収まらず、
サイン系ツールをメインにやり方系の商材を買いまくっていました。
いつかの記念にと領収書をとってありますが、今年だけで70万は超えております。
(その中には16万円、3時間大阪まで行って「やり方」を学んできた代金も入っております)

「やり方」より「あり方」が大事なのではないか?と思いつつも、
やらないよりやる!という暴飲暴食のような状況で、
さすがの馬鹿な私でも心はおれそうでした。
諦められないのにあきらめないといけないのではないかな・・・と。

そのさなかで松永さんの直接講習を受けることになったのです。
当日、どんなことを学べるのだろうと、期待と不安と何とも言えない気持ちでした。
何か投資商品を勧められたらどうしようと要らぬ心配も正直ありました・・・(すみません)

良い意味で不安を裏切られました。
率直にいうと、ラッキー自分!やっぱり運が強い!あきらめなくてよかった!
が素直な気持ちです。

松永さんの話している内容、本質を突く話、
本当に相場を理解し勝っている方の一言一句
そして何より誠実な姿勢が感動的で、絶対頑張ろうという気持ちになりました。

内容はとにかくシンプル、しかしながらやっていないこと、
やれるのにやっていないこと、大切なのにやっていないこと、
その重要性を理解させてくださった上で、守破離の守をまずやりましょうと。
表現は違いますが、相場は難解なものではなく、私が感じる敗北感の象徴ではなく、
不変の真理に成り立つものだということを心の芯に突き刺していただいた感じです。

頭でわかっていたり、文章で目にしたことも、本当の意味で心に落ちていないことを
心の中に落としていただいた感覚です。
そして最も私にとり収穫は
『正しい努力をしていけば、気が付けば道ができる』ということを確認できたことです。

↑以上です。
かなりこそばゆい内容ではありますが、
このように感じていただけたことはとても嬉しく
そろそろ打ち切りを考えていましたが今しばらく継続してみようと思います。

ただやはり今回もやって感じたことですが、
実際にお会いして目を見ながら話すことの重要性は深く感じました。
どうしても遠方の方となるとネット環境を利用せざるを得ず
画面だけ声だけになってしまい本当に伝えたいことが伝わらないことがあるんだと。
可能であればぜひお会いいたしましょう。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■BBFライン1時間足
────────────────────────────

USDJPY
103.93
+ライン乱れ・-ライン順当
EURJPY
113.55
+ライン乱れ・-ライン順当
GBPJPY
127.29
+ライン順当・-ライン順当
AUDJPY
79.27
+ライン順当・-ライン順当
EURUSD
1.092
+ライン順当・-ライン乱れ
GBPUSD
1.224
+ライン順当・-ライン順当
AUDUSD
0.762
+ライン順当・-ライン乱れ

※+ライン-ラインはボリンジャーバンドフィボナッチ
の±2シグマを指しています。
+ラインが乱れている時は上昇、-ラインが乱れている時は
下落方向に行きやすくなっています。
気にしておくと役立ちますよ。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■指標発表
──────────────────────────── 

08:50 日【貿易統計】3661億円★
16:30 独【サービス部門購買担当者景気指数速報値】51.5★
16:30 独【製造業購買担当者景気指数速報値】54.4★
17:00 欧【サービス部門購買担当者景気指数速報値】52.4★
17:00 欧【製造業購買担当者景気指数速報値】52.7★

★マークが多ければ多いほど、
値動きに影響の出やすい重要指標となります。
・数値はすべて予想になります。

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◆用語解説
────────────────────────────
FX:
株式や商品などとは違い、鉄板の原理原則がある。
難しくもあり簡単でもある。なかなか厄介だが魅力がある。

ショート:
売りから入る取引の事。
個人的に大好きである。

ロング:
買いから入る取引の事。
個人的にあまり好きではない。

カベ:
一般にサポートアンドレジスタンスと言われている物が一番近いが
メチャクチャ奥が深くここに書くことは不可能。
「BBFアドバンス」にてそのすべてが解説されている。

三角関係:
通貨ペアというものは個々の動き価格をあらわしてはいるが、
ドルストレートやクロス円などを見ることで
それが単独で動いているものではなく関係性があり
各通貨の強弱を見ることができる。
通貨の巴と表現することもあり、これが分かっていなければ
複数の通貨ペアをトレードすることは無謀の極み。
「三角関係」で学習可能

指標トレード:
各国の重要な経済指標が発表されるときに合わせてトレードすること
米国雇用統計が一番アツい!

米国雇用統計:
基本毎月第一週の金曜日に発表になる非農業部門雇用者数変化と失業率。
為替トレーダーが沸き立つ日でもあり、普段以上の値幅が出ることが多いため
この日だけを狙うようなトレーダーも存在する。
個人的にはこの数字はあまり信用していないが動けばうれしい。

日経平均:
日経225とも言い、東京市場に上場している全業種の中から選出された
日本を代表する225銘柄の平均値を加工した指数。

寄り付き:
株式市場が開く時間の事で、現在は9時
後場寄りというものもあり現在は12時半。

大引け:
株式市場が閉まる時間の事で、現在は15時
前引けというものもあり現在は11時半。

ザラ場:
株式市場で取引が行われている時間のこと。

GPIF:
公的年金の積立金を運用する独立行政法人、
世界最大の年金基金である。いまのところは

WTI原油:
ウエスト・テキサス・インターミディエートの略で、
ガソリンを多く取り出せる高品質な原油。

ブレント原油:
主にイギリスの北海にあるブレント油田から採鉱される硫黄分の少ない軽質油
ゆえにポンドは資源国通貨ともいえる。

プルバック:
押し目とか戻りといったようなこと。
実際にトレンドフォローでトレードをするときには重要な考え方。

格付け会社:
信用状態に関する評価の結果を記号や数字を用いて
表示した等級(信用格付け)を付与する企業。
格付けを本気で信用する人がどれくらいいるのかは謎?

スプレッド:
売値と買値の幅、これが基本的にはブローカーの収益になる。
ハウスエッジともいう人もいる。

マーチンゲール:
負けたら同じ方向に倍額をかけていくという昔からある手法
勝率が二分の一であればいずれは必ず勝つことができる。
資金が無限にあればの話。
無限にあるのであればそもそもやる必要はありませんが。

フルレバ:
レバレッジを最大限かけて勝負をすること。
FullLeverageの略
例えば10万円の資金で10pips逆行全損を覚悟で
やるような取引。

BREXIT:
英国によるEU離脱のこと。

ショートカバー:
ポジションを解消している動き。この場合は売りポジションを買い戻すこと。
買いポジションを解消する際の言葉はシーツカバーではない。
というか、そもそも言葉がない。

SQ:
スペシャルクォーテーション「特別清算指数」。月の第2金曜日。
先物・オプション取引の清算価格を決定する一大イベント。
3.6.9.12月をメジャーSQといい、それ以外の事をマイナーSQという
株式ディーラーの月に一度のお祭り。
為替ディーラーでいうところの雇用統計。

イールドカーブ:
縦軸を「債券の利回り」、横軸を「債券の残存期間(満期日までの期間)」として、
両者の関係を表す曲線のことを言います。

パリティー:
等しい等価という事。直先スプレッドが金利差と一致している均衡状態。
ユーロドルやユーロポンドが1になること等も。

仮想通貨:
電子マネーともいう。一般に流通している国家が価値を保証している通貨ではなく
ネット上で決済を行われているもの。
ビットコイン・リップル・ライトコイン・モナーコインなどがある。

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