今回は、他の媒体でも採り上げている英国EU離脱に関して、私は離脱決定後の投資戦略について書いていきます。
まず初めに、英国のEU離脱は当初残留になるという予想で、それを見越してマーケットは動いていたのですが、結果は予想と違うということがわかった途端、一気に急落となりました。
この動きは、投資の心理学でいうブラックスワン理論で説明がつきます。
ブラックスワン理論については、下記URLを参考に。
http://saig.livedoor.biz/archives/2213157.html
で、EU離脱という結果を受けて、その後経済はどう動くのかについて色んなメディアがニュースで伝えております。
中にはセンセーショナルな内容であったり、恐怖を感じさせることもありますが、そういった材料で売買判断するのではなく、まずは冷静になることを心がけてください。
特に、日経平均株価が1日で1000円も急落したり、その後も余波が続く展開になると、投資経験の少ない人ほど動揺、狼狽して、慌てて保有資産を投げ売りしてしまう傾向があります。
ですが、投げ売りをしてしまうと、それこそ損を確定してしまいますし、次のチャンスに乗り遅れることになります。
今回の国民投票により、英国がEUを離脱することは決まりましたが、いつ実行するかはまだ先の話です。
さらに、EU離脱をする国は初めてなので、正確な影響など誰にもわからないのです。
離脱により関税の増加というデメリットがある一方で、ポンドが安くなれば輸出競争力は高まるというメリットもあります。
(それよりも気になるのは、英国の離脱が米国の外交と経済に打撃となるシナリオです。
日本は米国輸出依存度が高いため、日経平均採用銘柄の主力である輸出関連株はしばらく敏感な動きとなりそうです。)
そのため、あなたはマーケットの過剰反応に流されるのではなく、割安になった株をじっくり吟味すればいいのです。
ちなみに私が思う株は、
・国内市場が主力の小型成長株
・継続的に売上が発生するストックビジネス型の会社
・配当利回りが高くなった高配当株
などです。
24日は東証1部上場企業の99%が下落したようですが、これは言い換えれば、成長株や高配当株まで下がっているということです。
業績は順調、もしくは好調ながらも一気に売られた株は、思い切って狙いを定めていきましょう。
まず初めに、英国のEU離脱は当初残留になるという予想で、それを見越してマーケットは動いていたのですが、結果は予想と違うということがわかった途端、一気に急落となりました。
この動きは、投資の心理学でいうブラックスワン理論で説明がつきます。
ブラックスワン理論については、下記URLを参考に。
http://saig.livedoor.biz/archives/2213157.html
で、EU離脱という結果を受けて、その後経済はどう動くのかについて色んなメディアがニュースで伝えております。
中にはセンセーショナルな内容であったり、恐怖を感じさせることもありますが、そういった材料で売買判断するのではなく、まずは冷静になることを心がけてください。
特に、日経平均株価が1日で1000円も急落したり、その後も余波が続く展開になると、投資経験の少ない人ほど動揺、狼狽して、慌てて保有資産を投げ売りしてしまう傾向があります。
ですが、投げ売りをしてしまうと、それこそ損を確定してしまいますし、次のチャンスに乗り遅れることになります。
今回の国民投票により、英国がEUを離脱することは決まりましたが、いつ実行するかはまだ先の話です。
さらに、EU離脱をする国は初めてなので、正確な影響など誰にもわからないのです。
離脱により関税の増加というデメリットがある一方で、ポンドが安くなれば輸出競争力は高まるというメリットもあります。
(それよりも気になるのは、英国の離脱が米国の外交と経済に打撃となるシナリオです。
日本は米国輸出依存度が高いため、日経平均採用銘柄の主力である輸出関連株はしばらく敏感な動きとなりそうです。)
そのため、あなたはマーケットの過剰反応に流されるのではなく、割安になった株をじっくり吟味すればいいのです。
ちなみに私が思う株は、
・国内市場が主力の小型成長株
・継続的に売上が発生するストックビジネス型の会社
・配当利回りが高くなった高配当株
などです。
24日は東証1部上場企業の99%が下落したようですが、これは言い換えれば、成長株や高配当株まで下がっているということです。
業績は順調、もしくは好調ながらも一気に売られた株は、思い切って狙いを定めていきましょう。