皆さん、こんにちは。 今日は「投資信託の基礎」というテーマで述べたいと思います。皆さんの会社では、確定拠出年金(DC)は導入されていますか?
確定拠出年金の場合、運営管理機関から提示された金融商品の中から、一番自分に合うものを選んで運用するという仕組みになっており、恐らく提示される商品は投資信託が一番多いと思いますが、どうですか?
資産運用といった場合、まずイメージされるのが株式投資・国債等だと思いますが、個人の資産運用では投資信託も避けては通れません。その為、投資信託もよく勉強して下さいね(笑)!
投資信託の特徴
前置きはこれぐらいにして、「投資信託(別名ファンド)」とは、一般に投資家から集めた資金を一つにまとめて、資産運用の専門家が証券等に分散投資し、その利益を投資家に対して分配する金融商品をいいます。
特徴として、下記があります。
1. 個々の投資家の資金を集めて、まとめて運用
2. 専門家による資産運用・管理
3. 分散投資の実施 次に投資信託の仕組みですが、「投資信託は、信用リスクに対して非常に強い資産である」と言われています。と言うのも、投資信託は委託会社・受託会社・販売会社の3者に分かれていますが、この中のどれが倒産しても資産を移し変えればいいだけで、受益者の資産は守られるからです。
又投資信託の分類では、ファンド設定後も追加投資できるかどうかによって「単位型」と「追加型」に分類されます。
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