ここまでのドル円は、ドバイ・ワールドの債権者が債務返済延期要請に難色
との報道に88.42から88.00まで下落したものの、平野官房長官の「財源創出
のための米国債売却、現時点で政府は考えていない」、菅直人副総理・国家
戦略担当相の「円安がもう少し進んでくれるとよい」などの発言がサポート要因
となった模様で、88.36まで反発。ただ、米雇用統計を控え、戻りも限定的。
ユーロ円は、133.07から132.50まで下落後、133.04まで反発し往って来い。
ユーロドルは、1.5036から1.5068のレンジでの揉み合い。
USDJPY:88.22-24
EURUSD:1.5056-58
EURJPY:132.82-85
GBPUSD:1.6535-39
GBPJPY:145.89-94