買われすぎの修正安が続いている。指数は下げ渋りとなっているが、いったん26,000円を試すような動きとなりそうだ。26,200円水準で止まるのか、26,000円を試すことになるのか、あるいは一気に調整となって25,500円を試すような展開となりそうだ。
買われすぎ銘柄の修正安は続くだろう。売られすぎ銘柄の反発というよりも消去法的にディフェンシブ銘柄にもお鉢が回ってきそうだ。引き続き明治HD(2269)やヤクルト本社(2267)、日清食品(2897)などの食品株や三菱UFJ(8306)などの銀行株、千葉銀(8331)などの銀行株、三菱商事(8058)などの商社株などが注目される。
いつもここでも述べているが、株式投資をするにあたって押し目なのか下落の始まりなのかなどと気にしなければならないと思う。現在も特に大きく下落しているわけでもないが、大きな調整の始まりと想定しておくということで良いのだと思う。こっこから買われすぎ銘柄を中心にさらに買い直されるというよりはいったんは大きな調整となると考えておく方が自分の思惑と反対に行った時の対処が楽になると思う。
ヤクルト本社(2267)もようやく底入れから戻りを試す動きとなってきた。遅行スパンもローソク足を抜けて好転、25日移動平均線や基準線も抜けてきており、今度は雲に上値を押さえられるか、75日移動平均線に上値を押さえられるかというところだろう。
本日の日経平均 の予想レンジ
26,500円 ~ 26,900円
為替の予想レンジ
1ドル=103.80円 ~ 104.50円
本日の「朝一番!」動画
→ https://youtu.be/nvgZjQ8HSqc
朝のライブ配信 -今日の相場見通し- (8:35開始です、この時間以外でも見られます。)
→ https://youtu.be/uhguuVvtLLw
昼のライブ配信 -お昼の相場見通し- (12:20開始です、この時間以外でも見られます。)
→ https://youtu.be/iR3kktcbzs4
夕方のライブ配信 -明日の相場見通し- (原則として16:00開始です、この時間以外でも見られます。)
→ https://youtu.be/pXLdtwkizDM