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日替わりで指数に影響の大きな銘柄が高く、下げ渋り!! 日々是相場-夕刊-

発行済 2021-02-19 15:21
更新済 2023-07-09 19:32

☆ テクニカル分析 ☆
 
 日経平均
 
いったん下値を試す動きになった。「アイランドリバーサル」という形であり、30,200円水準が当面30,000円を割り込んで下値を試す動きになるのだろう。
 
 ☆ 相場雑感 ☆
 
 買われすぎ銘柄の買い戻しが一巡となるとこうした調整がみられるということだろう。ファーストリテイリングなどは需給から言えば大きく売られることはないのかもしれないが、こうした状況であればいずれ日経平均の見直しにつながるのではないかと思う。
 
 かつて、1980年代バブルの時も品薄銘柄が大きく買われ、銘柄入れ替えで暴落をしたケースがあり、ITバブルも、銘柄入れ替えで暴落となった。特に今回のバブルはサブプライムバブルと同じで、株価や暗号資産の価格だけのバブルであるから、指数の構成などが変わることがバブル崩壊につながるということになる。
 
 逆に言えば、ファーストリテイリングやソフトバンクGなどほんの一握りの株価を示す指数として生き残るということであれば、1980年代バブル時の高値である38,915円を超えて来るということになるだろう。日経平均の見直しの声は全く聞こえてこないが、新規組み入れ銘柄の株価次第では波乱もあるということだ。
 
 あとは金利が問題になる。2015年夏の暴落や2016年初めの暴落、そして2018年2月、3月の暴落や2018年秋から冬にかけての暴落はすべて金利上昇が引き起こした下落スパイラルであり、ここからは金利と指数見直しなどが大きく問題となってくるのだと思う。
 
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最新のコメント

下げ渋りとかの言葉遣いがおかしいな。よっぽど下がって欲しいのだろう。使うなら下げ止まりだろ。個人的に下がって欲しいからそういう言葉を使うのだろうな…公の場で個人の感情の都合で記事を書いているとしか思えないな…ほとんどの読者がすでに思っていると思うが、ほんと、反省して目を覚ますか、いい加減にして欲しい。
確かに日経平均は歪んだインデックスです。機関投資家は日経平均をベンチマークにはしていません。では何故多くの場合で引用されるのか?歴史が長く過去の数値と比較可能であることが1つの理由、もう1つは裁定取引をする際に225がやりやすいからです。完全法と言うやり方を用いてTOPIXで裁定取引すると銘柄数が多くて手間なんですよ。層化抽出法と言うやり方もありますが、トラッキングエラーが出てしまい、厳密な裁定取引が難しくなります。そんな訳で歪んでいようが、問題あろうが日経平均が重用されてるんですね。ストラテジストはそんなことは百も承知で予測したりコメントしてるはずです。その歪みが上昇相場の要因の1つであることは事実ですが、数多くある要因の1つに過ぎません。視点が狭いかな?とも思えます。余りにミクロ的です。
「30,200円水準が当面30,000円を割り込んで下値を試す動きになるのだろう」。今の相場は「バブル」なので、ブァーストリのソフトバンクGがこけない限り試さないでしょう(笑)。銘柄入れ替えまでは堅いです!
ファストリやソフトバンクGが構成銘柄でなくなるとバブル崩壊ですか。逆に入れ替わらない限り、バブルは続くと。じゃあ今後も調整をしながら上昇ですね。ところで12月の崩壊直近解説では、銘柄云々なんてありました?後出しじゃんけん的な解説はプロがすることではありません。
まだまだ投資家の欲望は尽きないでしようね。利食いを終えた資金が虎視眈々と狙ってると思いますよ。まだ益が出ている間は上を目指すでしよう。急落も買い方が群がります。何か大きなキッカケが無いと下へ自律的に向かう可能性は低いですね。
下がるだろうと思わせて売りを誘い、一気に買い入れる。30000円という値が意識されているだけあって仕掛けやすいと思います。ここで安易なショートは危険です。
自分の予想が外れていることを棚にあげ、指数の組み入れ銘柄を替えろというのはアナリストとしていかがなものでしようか?
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