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日銀のETF買いは復活するのか!? 金利上昇に注意!? 

発行済 2021-02-24 07:39
更新済 2023-07-09 19:32

おはようございます。

 今朝は一転して真冬の寒さとなっているが、天気はとてもよく、部屋の中にいると騙されそうだ。株式市場も日経平均が3万円を超えたということで喜んでいる向きも多いのだろうが、昨年11月から日経平均が7,000円上昇したうち、ファーストリテイリング、ソフトバンクG、東京エレクトロンの3社でほぼ三分の一の上昇分となっている。ほんの一握りの銘柄で指数が押しあげられるというのバブルそのものということだ。

 しかも業績が株価に追いついているかと言えばそういうことでもなく、少なくともここからは買われすぎの修正から上値も重くなると思う。金利の上昇が米国ナスダック指数の下落につながっており、ビットコインなど暗号資産の暴落も、金利上昇によるものとすれば、日銀のETF買いが見られなくなったことも含めて、いよいよ最終段階ということなのではないかと思う。日銀のETF買いの復活がどこでみられるのかにも注目だろう。

引き続き30,000円の攻防が見られそうだ。シカゴ市場の日経平均先物が一時29,600円台まで下落しており、30,000円を割り込むようであれば、一気に29,800円程度までは下落しそうだ。当面30,000円を超えると売られるということで、29,500あたりまでの調整は見られると思う。

主力銘柄は買い疲れ感から調整感が強まっており、小型銘柄の中で値動きの軽いものにつく、まだ買えるものにつくということになりそうだ。まだ動き始めたカギ足での買いシグナル銘柄に注目だろう。

米国で一時VIX指数が急騰したがすぐに落ち着き、暴落懸念が薄れたものと思われる。ただ、日本では日経平均VIが高止まりしており、引き続き動いた方に大きく動くということなのだろう。

ただ、当面は上値は重そうで、株式を大きく保有しているということであれば、コール売りの戦略で良いと思う。31,000円抜けることもないだろうし、相変わらずボラティリティも高止まりなので、高めの行使価格のコール売りでいいだろう。

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最新のコメント

長期金利が上がっていったり、失業率が下がっていくとヤバい。32000円まで上がったら、先ずは終わりと思う。
東京は香港ハンセンと上海市場に引っ張られましたね。明日も下げれば押し目買いが入るでしょう。明日、明後日には3万は回復すると予想します。もし回復出来ないのであれば、黄色信号に突入です。
暗号通貨は益々怪しいグラフを描いています。クジラが逃げたとの記事がありましたが、崩壊するには非常に美しい形になってます。株式市場はこの段階で急落すると、醜い曲線になりますね。今一度上を狙い、そこから下げが始まると少しは美しいのですが、何れにしてもあまり褒められた曲線にはなりません。
特定の銘柄のみが日経平均を大きく押し上げていることがバブル状態というのはまだ理解できますが、31000円を超える事がないとされるのはなぜでしょう。それこそ大暴落しそうなら日銀がETFを買い入れるのではないですか?一気に下落と書かれていますが、29800円程度なら調整の範囲だと思いますよ。記事に説得力がないんですよ。
日銀様の介入も色々と言われており、今までの様には大きな金額では介入は難しいでしよう。一回当たり500億円位は目立たない様に買うんでしょう。下げ相場では売り方の格好の餌食になると思います。今日は相場は見るだけにします。かなり黄色信号に近づいて来たと思っています。急落すれば買いのCHANCEと思って買い上がらる人がいるでしょうから、そこはやり過ごし上がった所を売ってみます。
タイトルに対しての文面が一言もない…
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