東京タイム、ドル円&クロス円は、昨日の急落を取り戻し始めて堅調に推移

発行済 2009-08-19 01:01
更新済 2023-07-09 19:32

東京タイム終了、ドル円&クロス円、昨日は大幅な円高、ドル高になって下落した分、戻りを試して、堅調に推移しています。
 
現在16:00、ドル円は95円台を回復、クロス円もユーロ円は134円台を回復、ポンド円は155円台後半まで、豪ドル円は、78円半ばまで戻しています。
 
今朝10:30発表された、豪RBA議事録では、
◆利上げを早急に実施すると需要を圧迫させてしまう恐れがある
◆追加利下げ実施の可能性は低く、現行の政策金利は適切な水準という文面があり、利下げは当分なさそうで安心しました。キャリートレード・チャンスでしょう。
 
昨日は、世界同時株安で、日本も中国もアメリカも大幅株安でしたが、今日は反発するか。日経平均は、わずか16円35銭ですがプラスの10284円96銭で引けました。
中国市場も僅かながら、まだ引けていませんが前日比1%前後、反発しています。あとは、NYダウ、昨日の186ドルもの下げから、できるだけ反発して欲しいところです。
 
さて、今夜の重要経済指標は、いろいろありますが、最注目は、
 
21:30米国の、
☆☆7月住宅着工件数でしょう。前回58.2万件のところ、予想59.8万件とされています。前回も上昇しましたが、米国の個人消費拡大を裏付ける上でも予想以上の数字期待です。
 
米国同時刻には、
☆☆7月建設許可件数が、前回56.3万件のところ、予想57.6万件とされています。
 
☆☆7月生産者物価指数の発表もあり、前回より予想は弱めですが、こちらも重要度が高い指標です。
 
他には、
18:00独☆☆8月ZEW景況感指数、
18:30南ア☆☆第2四半期GDP[前期比年率]などがあります。
 
指標の結果次第で大きく動く可能性がありそうですね。

最新のコメント

次の記事を読み込み中です
当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2025 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます