東京タイム終了、ドル円&クロス円、昨日は大幅な円高、ドル高になって下落した分、戻りを試して、堅調に推移しています。
現在16:00、ドル円は95円台を回復、クロス円もユーロ円は134円台を回復、ポンド円は155円台後半まで、豪ドル円は、78円半ばまで戻しています。
今朝10:30発表された、豪RBA議事録では、
◆利上げを早急に実施すると需要を圧迫させてしまう恐れがある
◆追加利下げ実施の可能性は低く、現行の政策金利は適切な水準という文面があり、利下げは当分なさそうで安心しました。キャリートレード・チャンスでしょう。
昨日は、世界同時株安で、日本も中国もアメリカも大幅株安でしたが、今日は反発するか。日経平均は、わずか16円35銭ですがプラスの10284円96銭で引けました。
中国市場も僅かながら、まだ引けていませんが前日比1%前後、反発しています。あとは、NYダウ、昨日の186ドルもの下げから、できるだけ反発して欲しいところです。
さて、今夜の重要経済指標は、いろいろありますが、最注目は、
21:30米国の、
☆☆7月住宅着工件数でしょう。前回58.2万件のところ、予想59.8万件とされています。前回も上昇しましたが、米国の個人消費拡大を裏付ける上でも予想以上の数字期待です。
米国同時刻には、
☆☆7月建設許可件数が、前回56.3万件のところ、予想57.6万件とされています。
☆☆7月生産者物価指数の発表もあり、前回より予想は弱めですが、こちらも重要度が高い指標です。
他には、
18:00独☆☆8月ZEW景況感指数、
18:30南ア☆☆第2四半期GDP[前期比年率]などがあります。
指標の結果次第で大きく動く可能性がありそうですね。