USD/JPY
レジスタンス
118.50:21日MA、オファー
118.30:レンジの上限、オファー
サポート
116.00:レンジの下限
115.85-80:ビッド
20日に中心レンジである116.00-118.30を瞬間的に下方ブレイク後、昨日は日足の一目/転換線(117.17・黄ライン)をローソク足の実体ベースで突破した。しかし、レンジの上限118.30レベルを突破し切れない事実を考えるならば、引き続き上記のレンジ相場継続を想定したい。RSIが買いシグナル点灯後も上昇基調にある点を考えるならば、本日もショートカバーが継続する可能性があろう。ただ、118.30レベルを突破しても次に控えるのは昨年の12月中旬以降上値をレジストしてきた21日MA(赤ライン)。118.00-118.60がオファーエリアとなっている点も考えるならば、118円台上昇後は常に反落リスクを警戒したい。
一方、下値は引き続き116円台の攻防が焦点となろう。直近のオーダー状況では、昨日に続き115.85-80レベルはビッド優勢、115.50には厚いビッド、オプションバリアの観測あり。また、115.50下にはストップの観測あり。
【日足チャート】
EUR/USD
レジスタンス
1.1000:レンジの上限、オファー
1.0955:89日MA
サポート
1.0863:一目/雲の下限
1.0800:レンジの下限、ビッド
昨日、中心レンジ1.08-1.10を一時的に下方ブレイクした。しかし、ローソク足の形状が市場の気迷いを示す形状となっている点を考えるならば、引き続きレンジ相場を想定したい。レンジ内での上値テクニカルポイントは89日MA(黄ライン)及び日足の一目/雲で変わらず。
一方、下値のそれは、昨年12月3日の安値1.0521を起点とした短期サポートライン及び日足の一目/雲の下限となろう。
尚、直近のオーダー状況だが1.0980から1.1020まで断続的にオファーが並んでいる。ビッドは1.0775-50レベルに観測あり
【日足チャート】