【決算速報】Cognition Therapeutics、売上高は予想通り、利益は予想を上回る結果に
- 執筆:Investing.com
- •
コグニション・セラピューティクス(Cognition Therapeutics Inc)は、臨床段階のバイオ医薬品会社である。【事業内容】中枢神経系(CNS)および網膜の加齢性変性疾患および障害を標的とする小分子治療薬の発見および開発に取り組む。アルツハイマー病(AD)、乾燥加齢性黄斑変性症(乾燥AMD)、地理的萎縮(GA)およびその他の状態などの疾患に対する細胞損傷応答の調節因子であるシグマ2受容体(S2R)複合体を標的とするように設計された小分子製品候補のパイプラインを開発する。主要製品候補であるCT1812は、血液脳関門を通過してS2R複合体に選択的に結合するように設計された経口送達の小分子アンタゴニストであり、その調節を通じてシナプスの正常な機能、およびオートファジー、細胞表面でのコレステロール生合成、小胞輸送、プロゲステロンシグナル伝達および受容体安定化などの重要な細胞プロセスを回復する。