DNAチップ研究所は受託解析及びDNAチップ(マイクロアレイ)・次世代シークエンス関連技術を行う研究受託事業、「EGFR-NGS Check」を中心に医療関連機器等に診断関連検査の販売を行う診断事業を主な事業の内容とする。【事業内容】研究受託事業では、大学・研究機関、製薬・食品会社などを主要顧客としてマイクロアレイ、次世代シークエンス実験解析等を行う。診断事業は遺伝子解析技術を活用し、社会のニーズである「個別化医療」や「未病社会」に対応した検査を広めることを目的とした事業で、医療関連機関や研究機関、企業等を主要な対象顧客とする。診断事業の主なメニューは、がん患者を対象とした低侵襲性のコンパニオン診断として、イレッサに代表されるEGFRチロシンキナーゼ阻害剤に対するの感受性の状況を血中腫瘍DNAを用いて調べるものである「EGFR-NGS Check」の他、「免疫年齢」・「リウマチェック3」などがある。研究開発事業は次世代シーケンサーを使用したがん診断技術に関する研究、RNAチェックの開発を含む。