日本フェンオールグループは、同社及び連結子会社3社で構成され、熱のコントロールを基礎技術として、火災警報システム、消火システム、高性能防災システム、半導体製造装置用熱板、人工腎臓透析装置、プリント基板の実装組立等の分野において製品の開発、システムの販売・設計・工事・メンテナンス等を主な事業活動とする。【事業内容】同社は4つの事業部門により構成される。防消火事業部門は住宅用火災警報器、火災警報システム、消火システム、爆発抑制システム、高感度煙検知(SAS)システム、過熱警報システム等の機器の開発・製造・販売及び同システムの設計・施工・保守及びエンジニアリングサービスを行う。温度制御事業部門は温度調節器、半導体製造装置用熱板及び装置、高温炉用熱電対、その他温度制御機器等の開発・製造・販売及び同システムの設計・サービスを行う。医療事業部門は人工腎臓透析装置及び医療機器の開発・設計・製造・サービスを行う。プリント基板事業部門はアートワーク設計、ノイズ(EMC)対策、プリント基板実装組立を行う。