ゴールデン・アグリ・リソーシス(Golden Agri-Resources Ltd)は投資持株会社。【事業内容】同社はアブラヤシの栽培・収穫、パーム原油(CPO)とヤシのカーネル(PK)への新鮮な果房の加工、並びに食用油、マーガリンとショートニングなどの工業用品と消耗財へのCPOの精製に従事する。同社は2つの事業区分により構成される。インドネシアのアグリビジネス事業はインドネシアにおいて、アブラヤシ農園の所有・栽培、及び工場・製油所と消費用食用油・マーガリンの生産者の所有・運営を行う。中国のアグリビジネス事業は中国において、港湾、油糧種子の貯蔵庫、破砕・精製所及び精製された食用油・食品の生産業者の所有・運営を行う。同社はインドネシアで約455700ヘクタールのアブラヤシ農園を栽培している。平成23年7月、同社はPT Sinar Mas Agro Resources and Technology Tbkにある2%の持分を取得した。平成23年1月、同社はPT Dami Mas Sejahteraに残る50%の持分を取得した。