競争激化の生成AI、グーグルも一般公開開始主力の「検索」を脅かす存在か - IT最前線
- 執筆:JB Press
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アルファベット(Alphabet Inc)は、グーグルサービス、グーグルクラウド及びその他のベットのセグメントで構成される持株会社である。【事業内容】主に3つのセグメントを通じて事業を展開する。グーグルサービスセグメントには、広告、「アンドロイド」、「クローム」、ハードウェア、「グーグルマップ」、「グーグルプレイ」、「サーチ」、「ユーチューブ」等の製品・サービスが含まれる。グーグルクラウドセグメントには、企業顧客向けのインフラ及びプラットフォームサービス、コラボレーションツール、その他のサービスが含まれる。その他ベットセグメントには、中核のグーグルビジネスからさらに離れたアーリーステージの技術が含まれ、健康技術やインターネットサービスの販売も含まれる。同社のグーグルクラウドは、「グーグルクラウドプラットフォーム」や「グーグルワークスペース」等、企業向けのクラウドサービスを提供する。「グーグルクラウドプラットフォーム」は、サイバーセキュリティ、データ、分析、人工知能(AI)、機械学習、インフラ等の技術を提供する。「グーグルワークスペース」のセキュアなコミュニケーションとコラボレーションツールには、「ジーメール」、「ドックス」、「ドライブ」、「ミート」、「カレンダー」等のアプリが含まれる。