サンテック・リアル・エステート・インベストメント・トラスト(Suntec Real Estate Investment Trust)はシンガポールを拠点とする会社であり、オフィスや小売目的で使用される収入を生み出す不動産および不動産関連資産への投資を行う。小売、オフィス、コンベンションの3つのセグメントで運営される。ポートフォリオは、サンテックシティのオフィスおよび商業施設、サンテックシンガポールコンベンションとエキシビションセンターの約66.3%の持分、ワンラッフルズキーの33%以上の持分、マリーナベイファイナンシャルセンタータワー1および2とマリーナベイの約33%の持分である。シドニーのピルモントにあるハリスストリート21、パシフィックハイウェイ177、オーストラリアのアデレードにあるカリーストリート55にある商業ビルの約100%の権益を保有する。サウスゲートコンプレックス、オールダーフリート477コリンズストリート、メルボルン、および英国ロンドンにあるノヴァプロパティにある商業ビルの50.0%の持分を保有する。外部マネージャーであるARA Trust Management(Suntec)Limitedによって管理される。