40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米国株見通し:根強い北朝鮮懸念などから利益確定売り優勢か

発行済 2017-09-13 20:45
更新済 2017-09-13 21:00
米国株見通し:根強い北朝鮮懸念などから利益確定売り優勢か
S&P500先物 2490.25(-4.00) (20:40現在)
ナスダック100先物 5990.75(-13.75) (20:40現在)

20:40時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小安く推移している。
また、NYダウは前日比20ドル安程度で推移。
欧州市場は、小幅であるが高安まちまちの展開。
原油先物相場は小幅に上昇して推移しており、これらの流れを受けて、米株式市場はやや利食い優勢の展開から始まろう。


12日の米株式市場は上昇。
地政学リスクが和らぎ、投資家心理の改善によって終日堅調な展開となった。
米長期金利の上昇を受けて金融株が買われたことも、買い安心感につながっていた。


国連安保が11日に北朝鮮への制裁強化決議を採択したことを受け、北朝鮮は12日、米国に対して「これまで経験したことのない最大の痛み」を与えると警告した。
建国記念日でのミサイル発射がなかったことでいったんは地政学リスクが和らいでいたが、払拭された訳ではなく、利益確定に向かわせそうである。
また、ハリケーン被害についても、想定より軽微だったことが安心感につながっているが、前回のハービーの被害影響が長期化するとの見方もあり、次第に上値の重しになりそうだ。
その他、注目された米アップルの新製品発表イベントだが、アップル株に対しては材料出尽くしといった流れに向かわせており、これもハイテク株への利食いに向かわせやすいだろう。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます