40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

リップルが今、直面する最も大きなリスクは規制=リップル社副社長【フィスコ・ビットコインニュース】

発行済 2018-07-11 19:22
更新済 2018-07-11 20:00
リップルが今、直面する最も大きなリスクは規制=リップル社副社長【フィスコ・ビットコインニュース】
米リップル社の副社長アシーシ・バーラ氏が、ペンシルベニア大学主催のイベント「フィンテックによるデジタル時代の創造的破壊」の中で、同社が発行する仮想通貨リップル(XRP
)が現在直面している最も大きなリスクは規制であると発言した。


リップルが今直面する法規制面の最大の課題は、リップルが有価証券と分類されるかどうかという点だ。


アメリカでは、長期に渡って仮想通貨を有価証券とみなすかという議論がある。
この議論をめぐって6月、米証券取引委員会(SEC)の高官は、ほとんどのICO(仮想通貨を利用した資金調達、Initial Coin Offering)はSECの下で有価証券関連法に拠る規制を課されるが、仮想通貨イーサリアム(ETH)については有価証券ではないと発言した。
これ以前にもSECは、仮想通貨ビットコイン(BTC)は有価証券ではないとしている。


しかし、リップルについてのSECの見解は未だ明らかにされていない。
SECと米商品先物取引委員会(CFTC)とが、有価証券としての規制を課すべきか検討を行なっている状態である。


リップル社の最高経営責任者(CEO)であるブラッド・ガーリンハウス氏は6月、仮想通貨リップルが有価証券に該当しないと主張し、その根拠としてリップル社が倒産しても運営し続けられるオープンソースで分散型の技術である点、また、仮想通貨リップルの購入とリップル社の所有権が関連性を持たない点を挙げている。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます