CAICA (T:2315)は14日、同社とフィスコデジタルアセットグループ(FDAG)、フィスコ (T:3807)及びクシム (T:2345)の4社間で、暗号資産に係るIT金融ビジネスにおける基本協定書を締結すると発表した。
4社は相互に協力し合い、各社が保有する経営資源を最大限に活用した広範な業務提携を行うため、各社の代表取締役を委員とする業務提携推進委員会を設置。
基本協定締結の概要として、国内海外マーケット分析、同業他社調査、ビジネスモデルの構築、事業計画作成、暗号通貨Zaifに関する戦略構築など、10項目を策定している。
CAICAは、主力のシステム開発業に加え、ブロックチェーン技術を活用した暗号資産関連ビジネス、第一種金融商品取引業を営む金融商品関連ビジネスへの取り組みを融合させ、IT金融企業へ生まれ変わるための取り組みを加速させるとしている。