13日の米国市場ではNYダウが128.11ドル安の29432.31、ナスダック総合指数が13.99pt安の9711.97、シカゴ日経225先物は大阪日中比75円安の23715円。
14日早朝の為替は1ドル=109円80-90銭(13日大引け時点は109.82円付近)。
本日の東京市場は米国株安を受けてトヨタ (T:7203)や任天堂 (T:7974)などの軟化が予想される一方、SOX指数の小幅高を追い風に昨日上場来高値を付けた東エレク (T:8035)など半導体関連株はしっかりの展開が期待されよう。
また、中国が新型肺炎の認定基準を変更したことに伴い感染者数が大幅に増加したことで、改めて重松製 (T:7980)や中京医薬 (T:4558)などの新型肺炎関連株の短期売買が活発化しそうだ。
そのほか、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたニチレイ (T:2871)、東洋水産 (T:2875)、NRI (T:4307)、AGC (T:5201)、大同特殊鋼 (T:5471)、CKD (T:6407)、ルネサス (T:6723)、シャープ (T:6753)、太陽誘電 (T:6976)、ヤマハ (T:7951)、任天堂 (T:7974)、ミスミG (T:9962)などに注目。