EMシステムズ (T:4820)は6日、2016年3月期の第2四半期(15年4-9月期)決算を発表。
売上高が前年同期比21.8%増の62.49億円、営業利益が同126.3%増の6.85億円、経常利益が同59.3%増の9.39億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同113.1%増の8.05億円と、9月に上方修正した計画をやや上回っての着地となった。
調剤薬局向けシステムでは、原価及び経費の継続的なコストダウンへの取組みや、14年10月に子会社化したコスモシステムズの業績が収益に寄与した。
医事会計システム及び電子カルテシステムは、新規・他社リプレース案件が実績に十分つながらなかったものの、課金売上及びサプライ販売は堅調に推移した。
また、その他の事業においても、従来に加え、2015年5月より事業を開始した調剤薬局が堅調だった。
2016年3月期通期業績については従来予想を据え置いており、売上高が前期比13.1%増の127.32億円、営業利益が同41.2%増の17.40億円、経常利益が同32.5%増の22.56億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同66.7%増の16.09億円を見込んでいる。
売上高が前年同期比21.8%増の62.49億円、営業利益が同126.3%増の6.85億円、経常利益が同59.3%増の9.39億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同113.1%増の8.05億円と、9月に上方修正した計画をやや上回っての着地となった。
調剤薬局向けシステムでは、原価及び経費の継続的なコストダウンへの取組みや、14年10月に子会社化したコスモシステムズの業績が収益に寄与した。
医事会計システム及び電子カルテシステムは、新規・他社リプレース案件が実績に十分つながらなかったものの、課金売上及びサプライ販売は堅調に推移した。
また、その他の事業においても、従来に加え、2015年5月より事業を開始した調剤薬局が堅調だった。
2016年3月期通期業績については従来予想を据え置いており、売上高が前期比13.1%増の127.32億円、営業利益が同41.2%増の17.40億円、経常利益が同32.5%増の22.56億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同66.7%増の16.09億円を見込んでいる。