中国国家統計局はきょう19日、2015年の国内総生産(GDP)成長率が6.9%となり、同年1-9月期から据え置いたと発表した。
これは市場予想と一致。
また、2015年の小売り売上高の増加率も市場予想通りの10.7%となった。
政府が設定した目標7%前後はほぼ達成されたが、1990年以来の低水準を記録。
李克強首相は昨年11月、構造改革の進行を受け、成長率の鈍化が想定範囲内だと発言。
ただ、2020年までの成長下限は6.5%に設定された。
これは市場予想と一致。
また、2015年の小売り売上高の増加率も市場予想通りの10.7%となった。
政府が設定した目標7%前後はほぼ達成されたが、1990年以来の低水準を記録。
李克強首相は昨年11月、構造改革の進行を受け、成長率の鈍化が想定範囲内だと発言。
ただ、2020年までの成長下限は6.5%に設定された。