21日の日経平均は続伸。
130.36円高の19381.44円(出来高概算15億2000万株)で取引を終えた。
20日のNY市場はプレジデンツデーの祝日で休場。
シカゴ日経225先物は時間外で横ばい推移。
円相場は1ドル113円台前半での推移のなか、引き続きこう着感の強い相場展開になりそうだ。
ただ、昨日の日経平均は25日線や一目均衡表の雲上限といった水準が支持線として意識されており、底堅さがみられていた。
売り込みづらい需給状況のなか、自律反発を狙った動きとなり、大引け間際には19395.35円と19400円に迫る場面もみられた。
とはいえ、海外勢のフローが限られており、売買代金は1兆6540億円と、連日で2兆円を下回っている。
日経平均は理想的なリバウンドをみせており、5日線を回復してきている。
通常であればこれまでのもち合いレンジの上限である19500円処の突破を試す展開が意識されてくる。
22日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されるが、3月利上げへの思惑が強まるようだと、ややショートカバーの流れが優勢になりやすいだろう。
一方で、トランプ大統領と議会がどのような政策で景気を刺激するのかが不透明なため、政策待ちとなる。
そのため、レンジ上限を意識しつつも、こう着感の強い相場展開が続きそうである。
130.36円高の19381.44円(出来高概算15億2000万株)で取引を終えた。
20日のNY市場はプレジデンツデーの祝日で休場。
シカゴ日経225先物は時間外で横ばい推移。
円相場は1ドル113円台前半での推移のなか、引き続きこう着感の強い相場展開になりそうだ。
ただ、昨日の日経平均は25日線や一目均衡表の雲上限といった水準が支持線として意識されており、底堅さがみられていた。
売り込みづらい需給状況のなか、自律反発を狙った動きとなり、大引け間際には19395.35円と19400円に迫る場面もみられた。
とはいえ、海外勢のフローが限られており、売買代金は1兆6540億円と、連日で2兆円を下回っている。
日経平均は理想的なリバウンドをみせており、5日線を回復してきている。
通常であればこれまでのもち合いレンジの上限である19500円処の突破を試す展開が意識されてくる。
22日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されるが、3月利上げへの思惑が強まるようだと、ややショートカバーの流れが優勢になりやすいだろう。
一方で、トランプ大統領と議会がどのような政策で景気を刺激するのかが不透明なため、政策待ちとなる。
そのため、レンジ上限を意識しつつも、こう着感の強い相場展開が続きそうである。