ロシアのプーチン大統領は17日、トランプ米大統領が今月10日、ロシアのラブロフ外相などと会談した際、イスラミックステート（過激派組織IS）に関連した機密性の高い情報を漏えいしていなかったことを証明できると発言した。 プーチン大統領は、ラブロフ外相が信用しない情報をロシア政府に報告しなかったと説明し、信用しない情報の報告が職責を担う自覚がない行為だと強調した。
また、プーチン大統領は、ロシア政府が今回の会談の筆録を提供することも可能だと発言。
これで情報が漏れされていないことを証明できるとの見方を示した。
なお、米メディアはこのほど、トランプ大統領が過激派組織ISに関連した機密性の高い情報をラブロフ外相に漏らしたと報じた。