23日の中国本土市場は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比10.42ポイント(0.33%)高の3157.87ポイントと反発した。
上海A株指数も上昇し、10.96ポイント(0.33%)高の3307.22ポイントで取引を終えている。
時価総額上位の金融株が上昇し、相場を支える。
金融面の監督強化に対する警戒感が再燃し、指数は安く推移していたが、引け近くに買いの勢いが強まった。
個別では、中国工商銀行(601398/SH)と中国人寿保険(601628/SH)が0.8%ずつ上昇している。
不動産株の上げも目立つ。
大手の保利地産(600048/SH)が4.0%上昇した。
自動車株や資源・素材株、バイオ医薬関連株、消費関連株の一角なども物色されている。
半面、ゼネコンや建材などインフラ関連株の一角はさえない。
中国交通建設(601800/SH)が2.1%安、北京金隅(601992/SH)が3.0%安で引けた。
外貨建てB株相場はまちまち。
上海B株指数が0.35ポイント(0.11%)安の323.06ポイント、深センB株指数が6.60ポイント(0.59%)高の1132.11ポイントで終了した。
【亜州IR】
主要指標の上海総合指数は、前日比10.42ポイント(0.33%)高の3157.87ポイントと反発した。
上海A株指数も上昇し、10.96ポイント(0.33%)高の3307.22ポイントで取引を終えている。
時価総額上位の金融株が上昇し、相場を支える。
金融面の監督強化に対する警戒感が再燃し、指数は安く推移していたが、引け近くに買いの勢いが強まった。
個別では、中国工商銀行(601398/SH)と中国人寿保険(601628/SH)が0.8%ずつ上昇している。
不動産株の上げも目立つ。
大手の保利地産(600048/SH)が4.0%上昇した。
自動車株や資源・素材株、バイオ医薬関連株、消費関連株の一角なども物色されている。
半面、ゼネコンや建材などインフラ関連株の一角はさえない。
中国交通建設(601800/SH)が2.1%安、北京金隅(601992/SH)が3.0%安で引けた。
外貨建てB株相場はまちまち。
上海B株指数が0.35ポイント(0.11%)安の323.06ポイント、深センB株指数が6.60ポイント(0.59%)高の1132.11ポイントで終了した。
【亜州IR】