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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家元・社長:スマートスピーカーやAR関連銘柄としての側面を持ち合わせるチェンジ

発行済 2017-07-05 11:18
更新済 2017-07-05 11:33
【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家元・社長:スマートスピーカーやAR関連銘柄としての側面を持ち合わせるチェンジ
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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家元・社長氏(ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。


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※2017年7月3日16時に執筆


6月上旬から株価の上昇に勢いがついているチェンジ (T:3962)。
7月3日も上げ幅を拡大しています。


チェンジ (T:3962)は、東京地下鉄株式会社東京メトロ向けに、土木構造物トンネル等の検査業務に用いるiPad専用アプリケーションを開発・提供しています。


3日に、そのアプリケーション向けに、AR(拡張現実)技術を搭載した維持管理担当者教育に用いるためのアプリケーションを拡張開発アップデート・提供スタートしたと発表をしています。


このニュースリリースを好感した買いが入っていると思われます。




■チェンジ (T:3962)の基本情報
市場:東証マザーズ

工場の作業や公官庁の情報処理を、スマートフォンやタブレット端末とITを駆使して効率化する仕組みを開発・提案するのがチェンジ (T:3962)です。


運輸系や金融系へも拡販しており、18年9月期には顧客のジャンルを問わず拡大見込み。
また、IT人材の研修事業なども、新人研修の需要が旺盛で、連続最高純益を更新。


また、Amazonのスマートスピーカーなどに使われるAI・アレクサに、日本語で接続・連携可能なプラットフォームを開発したと発表。
時流に乗ったAI関連領域にも進出しています。




■チェンジ (T:3962)チャート分析

チェンジ (T:3962)の日足チャート1年を見ていくと、

・2016年9月28日の安値2,811円上場翌日
・2017年4月13日の安値4,400円

を結んだラインを支えに、右肩上がりの上昇トレンドを描いています。


上値目処は、2016年10月16日の高値7,200円。
上値目処と下値支持線の間で下値を切り上げる展開が続いていましたが、6月29日の終値で上方向にブレイクしてきました。


そこに、3日の好材料のリリースで一気に上値を伸ばした格好です。
今後、上昇が続けば上場来高値を更新していく流れとなりますので、より一層資金が流れ込んでくるのではないでしょうか

「投資顧問会社社長 ブログ」で検索してもらえれば、当ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」が出てくると思いますので、何卒宜しくお願い致します。


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執筆者名:元・社長
ブログ名:元投資顧問会社社長のチラシの裏


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