15日午前の東京市場でドル・円は弱含み。
日本株安を背景にクロス円が下げを主導する展開となった。
東京株式市場では日経平均株価が寄り付きから大きく下げ、ユーロ・円などクロス円は売り先行となった。
また、今日発表された豪7-9
月期の賃金指数の低下が嫌気され、豪ドル・円が下落し、ドル・円を113円付近まで押し下げた。
ランチタイムの日経平均先物は軟調地合いとなっており、日本株安継続を警戒した円買いが目先も続く見通し。
ただ、113円台は国内機関投資家などの押し目買いが観測されており、現時点でドルが113円を大きく下回る展開は想定しにくい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円03銭から113円49銭、ユーロ・円は133円31銭から133円89銭、ユーロ・ドルは1.1786ドルから1.1802ドルで推移した。
【経済指標】
・日・7-9月期GDP1次速報:前期比年率+1.4%(予想:+1.5%、4-6月期:+2.6%←+2.5%)
日本株安を背景にクロス円が下げを主導する展開となった。
東京株式市場では日経平均株価が寄り付きから大きく下げ、ユーロ・円などクロス円は売り先行となった。
また、今日発表された豪7-9
月期の賃金指数の低下が嫌気され、豪ドル・円が下落し、ドル・円を113円付近まで押し下げた。
ランチタイムの日経平均先物は軟調地合いとなっており、日本株安継続を警戒した円買いが目先も続く見通し。
ただ、113円台は国内機関投資家などの押し目買いが観測されており、現時点でドルが113円を大きく下回る展開は想定しにくい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円03銭から113円49銭、ユーロ・円は133円31銭から133円89銭、ユーロ・ドルは1.1786ドルから1.1802ドルで推移した。
【経済指標】
・日・7-9月期GDP1次速報:前期比年率+1.4%(予想:+1.5%、4-6月期:+2.6%←+2.5%)