ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

個人投資家アイデア投資家:2月5日の週の相場暴落で、日本株式を売却、購入したのは誰!?【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2018-03-02 11:09
更新済 2018-03-02 11:33
個人投資家アイデア投資家:2月5日の週の相場暴落で、日本株式を売却、購入したのは誰!?【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家アイデア投資家氏(ブログ「アイデア投資家」を運営)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。


----

※2018年2月18日22時に執筆

2月2日(米国時間)の米国株式市場の取引時間中に起きた大幅な下落を引き金に、世界各国で起きた株式相場の下落は記憶に新しい方が多いだろう。


特に日本の株式市場は、2月2日の日経平均終値23,274円からみると、一時20,950円まで大きく下げることになった。
その時個人投資家として、どんな投資主体が”売り”をかけたのか気になった。
先週金曜に日本取引所グループから発表された投資部門別売買状況をご覧頂くとその答えがわかる。


それによると、2月5日の週の売買状況は、外国人投資家は1兆7,967億円の売り越し。
これが主因となり、暴落が引き起こされた事が推察される。
一方、興味深いのは個人投資家が6,560億円を買い越しており、年金基金の動きを示すと言われる信託銀行の1,954億円の買い越しと共に、この下落をチャンスと捉えて行動したとみられることだ。


引き続き投資主体の売買同行をウオッチしていきたい。


----

執筆者名:アイデア投資家
ブログ名:アイデア投資家

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます