6日午前の東京市場でドル・円は小じっかり。
日本株高を背景にリスク選好的な円売りが優勢となり、クロス円がドルを押し上げた。
ドル・円は、前日の海外市場でリスク要因の後退し、足元の円買いを巻き戻す動きとなった。
また、日経平均株価は前日比で一500円超高と強含み、リスク選好的な円売りでクロス円が上昇しドルは106円半ばまで押し上げられた。
ランチタイムの日経平均先物は堅調地合いとなり、目先の日本株高継続を期待したドル買い・円売りの流れが午後の取引でも想定されよう。
ただ、節目の106円50銭付近は売り圧力も観測され、上値の重い展開となる可能性もあろう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円16銭から106円46銭、ユーロ・円は130円95銭から131円54銭、ユーロ・ドルは1.2333ドルから1.2363ドルで推移した。
【経済指標】
・豪・10-12月期経常収支:+140億豪ドル(予想:-122億豪ドル、7-9月期:+110億豪ドル←-91億豪ドル)
・豪・1月小売売上高:前月比+0.1%(予想:+0.4%、12月:-0.5%)
日本株高を背景にリスク選好的な円売りが優勢となり、クロス円がドルを押し上げた。
ドル・円は、前日の海外市場でリスク要因の後退し、足元の円買いを巻き戻す動きとなった。
また、日経平均株価は前日比で一500円超高と強含み、リスク選好的な円売りでクロス円が上昇しドルは106円半ばまで押し上げられた。
ランチタイムの日経平均先物は堅調地合いとなり、目先の日本株高継続を期待したドル買い・円売りの流れが午後の取引でも想定されよう。
ただ、節目の106円50銭付近は売り圧力も観測され、上値の重い展開となる可能性もあろう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円16銭から106円46銭、ユーロ・円は130円95銭から131円54銭、ユーロ・ドルは1.2333ドルから1.2363ドルで推移した。
【経済指標】
・豪・10-12月期経常収支:+140億豪ドル(予想:-122億豪ドル、7-9月期:+110億豪ドル←-91億豪ドル)
・豪・1月小売売上高:前月比+0.1%(予想:+0.4%、12月:-0.5%)