【ブラジル】ボベスパ指数 84976.59 +0.97%
21日のブラジル株式市場は続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比812.79ポイント高(+0.97%)の84976.59で取引を終えた。
84080.02から85145.34まで上昇した。
小動きで寄り付いた後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。
利下げの実施が好感された。
ブラジル中央銀行の金融政策委員会(COPOM)は21日、市場予想通り政策金利をこれまでの6.75%から過去最低水準となる6.50%に引き下げると発表。
また、インフレ率の鈍化が確認されれば、5月にも追加利下げすると示唆した。
外部環境では、原油価格の大幅続伸などが資源セクターの物色手掛かりとなった。
【ロシア】MICEX指数 2309.36 +0.79%
21日のロシア株式市場は続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比18.18ポイント高(+0.79%)の2309.36で取引を終了した。
2290.18から2316.08まで上昇した。
小動きで寄り付いた後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。
ブレント原油価格の上昇が好感され、資源の一角に買いが広がった。
また、欧米との関係改善に対する期待が高まっていることも支援材料。
ほかに、銀行大手ズベルバンク(SBER)の高配当観測などが同セクターのサポート材料となった。
【インド】SENSEX指数 32923.12(+0.42%)
21日のインド株式市場は続伸。
前日比139.42ポイント高(+0.42%)の33136.18、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同30.90ポイント高(+0.31%)の10155.25で取引を終えた。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや縮小させた。
海外市場の上昇を受け、インド株にも買いが先行。
また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。
国内では、不動産セクターの上昇が指数をサポート。
インフレ率の落ち着きに伴う利下げ期待が高まっていることなどが不動産関連の買いにつながったもようだ。
【中国本土】上海総合指数 3280.95 -0.29%
21日の中国本土市場は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比9.69ポイント安(-0.29%)の3280.95ポイントと3日ぶりに反落した。
買い一巡後に売られる流れ。
国会に相当する全国人民代表大会(全人代)が昨日閉幕し、政策期待が高まるなかで小高く推移していたものの、終盤に入って売りが優勢となった。
22日未明(日本時間)、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されるため、金利動向を見極めたいとするスタンスが強まっている。
FOMCでは利上げすることが確実視されており、中国でも金利上昇圧力の高まりが不安視される状況だ。
21日のブラジル株式市場は続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比812.79ポイント高(+0.97%)の84976.59で取引を終えた。
84080.02から85145.34まで上昇した。
小動きで寄り付いた後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。
利下げの実施が好感された。
ブラジル中央銀行の金融政策委員会(COPOM)は21日、市場予想通り政策金利をこれまでの6.75%から過去最低水準となる6.50%に引き下げると発表。
また、インフレ率の鈍化が確認されれば、5月にも追加利下げすると示唆した。
外部環境では、原油価格の大幅続伸などが資源セクターの物色手掛かりとなった。
【ロシア】MICEX指数 2309.36 +0.79%
21日のロシア株式市場は続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比18.18ポイント高(+0.79%)の2309.36で取引を終了した。
2290.18から2316.08まで上昇した。
小動きで寄り付いた後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。
ブレント原油価格の上昇が好感され、資源の一角に買いが広がった。
また、欧米との関係改善に対する期待が高まっていることも支援材料。
ほかに、銀行大手ズベルバンク(SBER)の高配当観測などが同セクターのサポート材料となった。
【インド】SENSEX指数 32923.12(+0.42%)
21日のインド株式市場は続伸。
前日比139.42ポイント高(+0.42%)の33136.18、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同30.90ポイント高(+0.31%)の10155.25で取引を終えた。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや縮小させた。
海外市場の上昇を受け、インド株にも買いが先行。
また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。
国内では、不動産セクターの上昇が指数をサポート。
インフレ率の落ち着きに伴う利下げ期待が高まっていることなどが不動産関連の買いにつながったもようだ。
【中国本土】上海総合指数 3280.95 -0.29%
21日の中国本土市場は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比9.69ポイント安(-0.29%)の3280.95ポイントと3日ぶりに反落した。
買い一巡後に売られる流れ。
国会に相当する全国人民代表大会(全人代)が昨日閉幕し、政策期待が高まるなかで小高く推移していたものの、終盤に入って売りが優勢となった。
22日未明(日本時間)、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されるため、金利動向を見極めたいとするスタンスが強まっている。
FOMCでは利上げすることが確実視されており、中国でも金利上昇圧力の高まりが不安視される状況だ。