[NYDow・NasDaq・CME（表）]NYDOW;23857.71;-344.89
Nasdaq;7008.81;-211.74
CME225;20695;-415(大証比)
[NY市場データ]
27日のNY市場は下落。
ダウ平均は344.89ドル安の23857.71、ナスダックは211.74ポイント安の7008.81で取引を終了した。
朝方は買いが先行したものの、3月消費者信頼感指数が事前予想を下回り上値の重い動きとなった。
午後に入って米アリゾナ州が配車サービスのウーバーに対して州内道路での自動運転車運用の無期限停止を命令したことをきっかけに、半導体関連株が急落。
この動きがハイテクセクター全体に広がる形となり、引けにかけてナスダックは3％近い大幅下落となった。
セクター別では、公益事業や家庭用品・パーソナル用品が上昇する一方で半導体・半導体製造装置やソフトウェア・サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比415円安の20695円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ファナック (T:6954)、ソフトバンクＧ (T:9984)、任天堂 (T:7974)、ソニー (T:6758)、ホンダ (T:7267)、キヤノン (T:7751)、ファーストリテ (T:9983)、ブリヂストン (T:5108)、コマツ (T:6301)、京セラ (T:6971)、日東電 (T:6988)など、対東証比較（1ドル105.39円換算）で全般軟調。