ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

バークレイズ、仮想通貨取引プロジェクトを休止か【フィスコ・ビットコインニュース】

発行済 2018-10-16 17:26
更新済 2018-10-16 18:00
バークレイズ、仮想通貨取引プロジェクトを休止か【フィスコ・ビットコインニュース】
英銀行大手バークレイズが仮想通貨取引に関するプロジェクトを休止したことが関係者2名による話として15日付でファイナンシャル・ニュースが報道した。


報道によると、同行は2018年のはじめに、仮想通貨取引事業への参入形態を検討する為、プロジェクトのチームを結成。
クリス・タイラー氏がリーダーを務め、仮想通貨が長期的な資産クラスとなり得る可能性、顧客の需要、必要なITインフラについて調査を行っていたという。
しかし、同プロジェクトが「棚上げ」されることが決定され、9月にタイラー氏が退職したと伝えている。


大手金融機関による仮想通貨事業への参入報道としては、この他ゴールドマンサックスがあげられる。
同社については、2017年12月にトレーディングデスクの開設を計画していることが報道された。
2018年9月には不透明な規制環境を理由に計画が見送りになったことがビジネスインサイダー誌によって報じられたものの、その後同月に同社のR・マーティン・チャベス最高財務責任者(CFO)が米国で開催されたイベントにて報道内容を否定。
トレーディングデスクの開設計画については、長期的に検討を続けることを伝えた。


また、5月にはJPモルガン・チェースの仮想通貨戦略部門が創設され、トップにオリバー・ハリス氏が就任したことがファイナンシャル・ニュースによって報道された。
同社は、仮想通貨のカストディ(資産管理)サービスと同社の決済ビジネスへのブロックチェーンの導入方法を検討すると伝えられた。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます