40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

原油価格上昇、米原油在庫減少で

発行済 2018-12-13 14:43
更新済 2018-12-13 14:43
© Reuters.

米国エネルギー情報局(EIA)による米原油在庫減少の公表後、アジア時間木曜日石油価格が上昇した。

1月限のWTI原油先物は、ニューヨーク・マーカンタイル取引所で日本時間14時37分において1バレルあたり51.34ドルで0.27%高となった。

ロンドンのインターコンチネンタル取引所は、1月限のブレント原油先物が1バレルあたり60.45ドルで0.5%高だった。

EIAによると、米国の原油在庫は12月7日までの1週間で120万バレル減少した。だが、市場は300万バレルの減少を見込んでいたため、この減少は予想を下回った。

原油価格は、先週発表された石油輸出国機構(OPEC)率いる供給抑制によっても上昇している。サウジアラビアが盟主のOPECとロシア率いるOPECプラスは、国際的な原油過剰供給の解消と原油価格引き上げのために、今後6ヶ月間合計で日量120万バレルまでに供給量を抑えると発表した。

別の報告書でOPECは、2019年における原油需要は、日量3144万バレルまで落ち込むだろうと予想している。これは先月の予想よりも10万バレル少なく、現在生産しているよりも153万バレル少ない。

2018年の終わりまで3週間を切った今、WTI原油は年初から約15%安にとどまっており、4年ぶりの最高値を記録した10月初旬の1バレルあたり約77ドルよりも約32%低い。ブレント原油は年初から10%安で、2ヶ月前の4年ぶりの最高値の1バレルあたり約87ドルから、約31%も低くなっている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます