25日のビットコイン(BTC)は、38.3~39.3万円で推移している。
朝方につけた39万円を挟んだ小動きが続いた。
昼過ぎに国内取引所のビットフライヤーでは300枚近い投げ売りが出たことで、38.3万円をつけた。
ただ、長い下ひげをつける格好で即座に39万円を回復した。
その後、国内取引所コインチェックが午後2時頃にビットコインの入出金停止を発表、停止の理由を明らかにしなかったことに加え先程の投げ売りもあり、流出を警戒する向きから売りが強まった。
しかし、同社が約1時間後に入出金の再開を発表、停止理由が外部からの攻撃を受けたものではないことを明らかにすると、下落前の水準まで戻した。