[英ウェイクフィールド 5日 ロイター] - ジョンソン英首相は5日、10月末の欧州連合(EU)離脱期日を延期するよりは「野垂れ死に」することを選ぶとし、離脱延期はないとあらためて断言した。
EU側に離脱延期を要請することはないと英国民に約束できるかとの質問に対し、ジョンソン首相「約束できる。野垂れ死にした方がましだ」と述べた。
離脱延期によって「得るものは何もない。再延期する目的は一体何なのか」と疑問を呈した上で、総選挙をEU首脳会議前の10月15日に実施することにコミットしていると述べた。