ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

価値開発---2Qは2ケタ増収・純利益も黒字転換、ホテル事業が引き続き好調に推移

発行済 2019-11-13 12:51
更新済 2019-11-13 13:01
© Reuters.  価値開発---2Qは2ケタ増収・純利益も黒字転換、ホテル事業が引き続き好調に推移
3010
-

価値開発 (T:3010)は12日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)連結決算を発表した。

売上高が前年同期比12.8%増の29.16億円、営業利益が1.01億円(前年同期は0.02億円の利益)、経常利益が0.34億円(同0.76億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.48億円(同0.56億円の損失)となった。

ホテル事業の売上高は前年同期比13.7%増の28.73億円、営業利益は同34.2%増の2.11億円となった。

主な売上は、ホテルマネジメント売上などであり、当事業は宿泊特化型ホテル「ベストウェスタン」と中長期滞在型ホテル「バリュー・ザ・ホテル」の2ブランドの運営を事業の中核に据えている。

ベストウェスタンについては、既存ホテルにおいて安定して高稼働率を確保しており、客単価の上昇による収益増加を図りつつ、新規ホテルを出店しブランドの拡大と収益の拡大を進めた。

バリュー・ザ・ホテルについては、顧客層の拡大に取り組むとともに、支払家賃などの固定費の削減に取り組んだ。

経理・人事業務については、徹底したコスト管理を行い、営業支援体制の一元化により販売力を強化し、客室単価の向上による収益増加を図った。

不動産事業の売上高は前年同期比28.6%減の0.43億円、営業利益は同61.7%減の0.03億円となった。

主な売上は賃貸売上などであり、当事業については、固定資産の売却等を行い、金融機関等からの借入れの圧縮を行った。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.9%増の57.90億円、営業利益が2.23億円、経常利益が1.24億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.03億円とする期初計画を据え置いている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます