[テルアビブ 26日 ロイター] - イスラエルのベンチャー企業、アクエリアス・エンジンズは武蔵精密工業 (T:7220)と新型エンジンの共同開発で合意したと発表した。
武蔵精密はアクエリアス・エンジンに出資したが、その規模は明らかにしていない。
アクエリアスはこれまでに重量10キログラム、1気筒の小型エンジン(排気量0.8リットル)を開発した。自動車用エンジンとしても発電システムとしても使用できる。
武蔵精密の大塚浩史社長によると、両社はまずアクエリアスの発電システムを次世代通信規格「5G」の基地局向けに共同開発し、順次他の市場にも拡大していく方針。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20191126T234142+0000