[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;28722.85;+187.05Nasdaq;9269.68;+130.37CME225;23340;+180(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場は上昇。
ダウ平均は187.05ドル高の28722.85、ナスダックは130.37ポイント高の9269.68で取引を終了した。
昨日の株価下落を受けた反動から買いが先行。
引き続きコロナウィルスを巡る懸念は根強いものの、引け後に予定される携帯端末のアップル(AAPL)や半導体のアドバンスド・マイクロ・デバイシズ(AMD)の好決算への期待が広がり、終日堅調推移となった。
セクター別では食品・飲料・タバコを除いて全面高となり、特に半導体・半導体製造装置やテクノロジー・ハード・機器の上昇が目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円高の23340円。
ADRの日本株はファーストリテ、菱地所 (T:8802)、ANA (T:9202)が冴えない他は、トヨタ (T:7203)、ソニー (T:6758)、ソフトバンクG (T:9984)、ファナック (T:6954)、HOYA (T:7741)、資生堂 (T:4911)、富士通 (T:6702)、TDK (T:6762)、オムロン (T:6645)など、対東証比較(1ドル109.17円換算)で全般堅調。