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訂正-原油価格、来年125ドルへ上昇も 23年は150ドル=JPモルガン

発行済 2021-12-03 13:26
更新済 2021-12-03 20:11
© Reuters. JPモルガン・グローバル・エクイティ・リサーチは原油価格がオーバーシュートし、来年は1バレル=125ドル、2022年は150ドルまで上昇するとの見通しを示した。写真は20

© Reuters. JPモルガン・グローバル・エクイティ・リサーチは原油価格がオーバーシュートし、来年は1バレル=125ドル、2022年は150ドルまで上昇するとの見通しを示した。写真は20

(1段落目の「2022年」を「2023年」に訂正します)

[2日 ロイター] - JPモルガン・グローバル・エクイティ・リサーチは原油価格がオーバーシュートし、来年は1バレル=125ドル、2023年(訂正)は150ドルまで上昇するとの見通しを示した。

石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要な産油国で構成する「OPECプラス」の生産能力不足を理由に挙げた。

© Reuters. JPモルガン・グローバル・エクイティ・リサーチは原油価格がオーバーシュートし、来年は1バレル=125ドル、2022年は150ドルまで上昇するとの見通しを示した。写真は2014年10月撮影(2021年 ロイター/Lucy Nicholson)

JPモルガン・グローバルは11月29日付のリポートで「OPECプラスの可能な生産量が明らかになるにつれて、原油価格のリスクプレミアムが上昇する」との見方を示した。

「OPECプラスは22年初めに増産ペースを緩め、原油相場が十分に下支えされるまで供給を増やさないだろう」とした。

22─23年の世界石油需要を日量9980万─1億0150万バレルと予想した。

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