プレミアムデータを入手しましょうサイバーマンデーで 最大55%引き InvestingPro特別セールを請求する

日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続伸、KDDIとソフトバンクGの2銘柄で約25円押し上げ

発行済 2022-02-28 17:05
更新済 2022-02-28 17:15
© Reuters.
4063
-
1721
-
4452
-
4502
-
1963
-
7269
-
4519
-
7733
-
6367
-
4543
-
4568
-
4704
-
2801
-
4901
-
2802
-
2914
-
6506
-
8031
-
8035
-
8058
-
3382
-
8267
-
9433
-
6762
-
6857
-
6902
-
6954
-
4021
-
9735
-
5707
-
9766
-
9983
-
5713
-
9984
-
6861
-
6981
-
3659
-
7832
-
7974
-
6098
-
7203
-
28日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり170銘柄、値下がり52銘柄、変わらず3銘柄となった。


日経平均は続伸。
25日の米国市場でNYダウは大幅続伸し、834ドル高となった。
ロシアのウクライナ侵攻を巡り、停戦交渉への期待から買いが入った。
ただ、週末も戦闘が続いたほか、西側諸国がロシアの一部銀行を国際銀行間通信協会(SWIFT)の決済網から排除するなどの制裁を決め、週明けの日経平均は18円安からスタート。
朝方に26262.63円(前週末比213.87円安)まで下落する場面もあったが、前場中ごろには一転して一時26644.56円(同168.06円高)まで上昇するなど、やや方向感に乏しい展開となった。


大引けの日経平均は前週末比50.32円高の26526.82円となった。
東証1部の売買高は14億4822万株、売買代金は3兆4497億円だった。
業種別では、海運業、非鉄金属、鉄鋼が上昇率上位で、その他も全般堅調。
一方、卸売業、電気機器、サービス業の3業種が下落した。
東証1部の値上がり銘柄は全体の79%、対して値下がり銘柄は18%となった。


値上がり寄与トップはKDDI (T:9433)、同2位はソフトバンクG (T:9984)となり、2銘柄で日経平均を約25円押し上げた。
また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは日揮HD (T:1963)で6.86%高、同2位は東邦亜鉛 (T:5707)で6.43%高だった。


一方、値下がり寄与トップは東エレク (T:8035)、同2位はアドバンテ (T:6857)となり、2銘柄で日経平均を約39円押し下げた。
また、日経平均構成銘柄の下落率トップは三井物産 (T:8031)で4.31%安、同2位はJT (T:2914)で3.61%安だった。
三井物産は、サハリンLNGなどロシアで複数の事業展開を行っており、同地域での事業展開の先行きが懸念される形に。
JTも国内向けの紙巻きたばこや日本向けの葉巻きたばこ「キャメル」をつくっているウクライナ工場の操業を一時停止しているほか、ロシアにも5カ所の工場を保有していることもあり、業績影響が懸念視されたようだ。



*15:00現在

日経平均株価  26526.82(+50.32)

値上がり銘柄数 170(寄与度+168.96)
値下がり銘柄数  52(寄与度-118.64)
変わらず銘柄数  3

○値上がり上位銘柄
コード  銘柄         直近価格   前日比 寄与度
(T:9433) KDDI           3756     65 +13.75
(T:9984) ソフトバンクG     5125     56 +11.84
(T:6367) ダイキン        21205     290 +10.22
(T:4543) テルモ          3709     48 +6.77
(T:2801) キッコーマン      8540     190 +6.70
(T:7203) トヨタ         2138.5    34.5 +6.08
(T:4021) 日産化学         6500     160 +5.64
(T:5713) 住友鉱          5746     234 +4.12
(T:4063) 信越化         17670     115 +4.05
(T:7974) 任天堂         58020    1120 +3.95
(T:4452) 花王           5380     100 +3.52
(T:3382) 7&iHD           5591     87 +3.07
(T:2802) 味の素          3339     81 +2.85
(T:9983) ファーストリテ    61830     80 +2.82
(T:6954) ファナック       21155     80 +2.82
(T:1963) 日揮HD          1152     74 +2.61
(T:4704) トレンド         6400     70 +2.47
(T:4502) 武田           3501     67 +2.36
(T:8267) イオン         2597.5    60.5 +2.13
(T:1721) コムシスHD       2773     50 +1.76

○値下がり上位銘柄
コード  銘柄         直近価格   前日比 寄与度
(T:8035) 東エレク        55770    -830 -29.25
(T:6857) アドバンテ       9070    -150 -10.57
(T:6098) リクルートHD      4819     -95 -10.04
(T:3659) ネクソン         2488     -93 -6.56
(T:7733) オリンパス      2299.5     -44 -6.20
(T:4519) 中外薬          3800     -53 -5.60
(T:9766) コナミHD         6480    -140 -4.93
(T:6762) TDK            4600     -45 -4.76
(T:8031) 三井物         2865.5    -129 -4.55
(T:9735) セコム          8422    -107 -3.77
(T:2914) JT             2120   -79.5 -2.80
(T:8058) 三菱商          3871     -72 -2.54
(T:6902) デンソー         8047     -72 -2.54
(T:6861) キーエンス       53780    -700 -2.47
(T:7832) バンナムHD       8370     -69 -2.43
(T:7269) スズキ          4573     -55 -1.94
(T:4901) 富士フイルム      7262     -48 -1.69
(T:6506) 安川電          4570     -45 -1.59
(T:6981) 村田製          7787     -55 -1.55
(T:4568) 第一三共       2793.5     -14 -1.48

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます