ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

WHOの欧州加盟国、反ロシア決議を採択 事務所閉鎖の可能性も

発行済 2022-05-11 15:06
更新済 2022-05-11 15:11
© Reuters.  5月10日、世界保健機関(WHO)の欧州地域加盟国は、ウクライナ侵攻に対応して、ロシアの地域事務所閉鎖や同国での会議停止につながる可能性がある決議を採択した。写真はWH

[ジュネーブ 10日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)の欧州地域加盟国は10日、ウクライナ侵攻に対応して、ロシアの地域事務所閉鎖や同国での会議停止につながる可能性がある決議を採択した。

© Reuters.  5月10日、世界保健機関(WHO)の欧州地域加盟国は、ウクライナ侵攻に対応して、ロシアの地域事務所閉鎖や同国での会議停止につながる可能性がある決議を採択した。写真はWHOのロゴ。ジュネーブで2020年2月撮影(2022年 ロイター/Denis Balibouse)

決議案は、欧州地域の特別セッションでウクライナと欧州連合(EU)が支持。賛成43、反対3(ロシア、ベラルーシ、タジキスタン)、棄権2で可決された。

ロシアのアンドレイ・プルトニツキー特使は「極めて失望した」と表明。加盟国とWHO高官の会合で「われわれはこれが世界のヘルスケアシステムに害を及ぼす大きな瞬間だと考えている」と語った。

決議が十分に踏み込んでいないと批判する声もある。複数の外交筋によると、ロシアのWHO執行理事会での資格停止については法的な問題から取りやめたが、加盟国は月内に開かれる主要会議でロシアの投票権を凍結するよう求める可能性がある。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます