[ベルリン 27日 ロイター] - 主要7カ国(G7)の気候・エネルギー・環境相は、石炭火力発電の段階的廃止と再生可能エネルギー生産の拡大で具体的な合意に達した。独メディアRTL/ntvが27日、レムケ独環境相の発言として報じた。
レムケ氏は「再生可能エネルギー拡大のための非常に具体的な宣言と合意がある。段階的な脱石炭も含まれる」と述べた。
ベルリンで開かれているG7気候・エネルギー・環境会合の声明は、生物多様性の保護とプラスチック汚染への取り組みにも重点が置かれると明らかにした。
声明は27日に発表される予定。