ナフコ (TYO:2790)は7月29日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)決算を発表した。
売上高が前年同期比4.0%減の539.61億円、営業利益が同3.6%減の42.95億円、経常利益が同3.2%減の43.94億円、四半期純利益が同1.8%減の27.66億円となった。
営業の概況は、主力の園芸用品が好調に推移したほか、自転車が好調に推移したが、新型コロナウイルス感染対策商品や巣ごもり対応商品の需要減により、厳しい結果となった。
売上総利益は、各セグメントでPB比率が向上したことで、売上総利益率が前期を上回る結果となった。
販売一般管理費は、電気代高騰の影響を受けているが、物流費の低減により前期を下回る金額に抑えられた。
また、新規出店は、1店舗の新設を行い、当第1四半期末における店舗数は34府県にわたり360店舗となった。
資材・DIY・園芸用品の売上高は前年同期比3.0%減の271.36億円となった。
園芸用品が除草対策商品を中心に好調に推移したが、新型コロナウイルス感染対策用パーテーションの需要が大きく減少し厳しい結果となった。
生活用品の売上高は前年同期比4.7%減の129.24億円となった。
生活用品は除菌商材などの苦戦が続いている。
一方で、ブームの継続もありキャンプ用商材を中心にアウトドア用品が好調であった。
また、例年よりも早い梅雨明けとなり、扇風機などの冷房用品が好調に推移している。
家具・ホームファッション用品は売上高が前年同期比6.3%減の97.08億円となった。
ベッド部門のほか、気温上昇により夏用の寝具が好調に推移したが、全体的には苦戦した。
その他の売上高は前年同期比3.6%減の41.91億円となった。
自転車が好調に推移しているが、ペット用品などが苦戦した。
2023年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比0.8%増の2,081億円、営業利益が同6.6%増の128億円、経常利益が同5.0%増の132億円、当期純利益が同0.5%増の80億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比4.0%減の539.61億円、営業利益が同3.6%減の42.95億円、経常利益が同3.2%減の43.94億円、四半期純利益が同1.8%減の27.66億円となった。
営業の概況は、主力の園芸用品が好調に推移したほか、自転車が好調に推移したが、新型コロナウイルス感染対策商品や巣ごもり対応商品の需要減により、厳しい結果となった。
売上総利益は、各セグメントでPB比率が向上したことで、売上総利益率が前期を上回る結果となった。
販売一般管理費は、電気代高騰の影響を受けているが、物流費の低減により前期を下回る金額に抑えられた。
また、新規出店は、1店舗の新設を行い、当第1四半期末における店舗数は34府県にわたり360店舗となった。
資材・DIY・園芸用品の売上高は前年同期比3.0%減の271.36億円となった。
園芸用品が除草対策商品を中心に好調に推移したが、新型コロナウイルス感染対策用パーテーションの需要が大きく減少し厳しい結果となった。
生活用品の売上高は前年同期比4.7%減の129.24億円となった。
生活用品は除菌商材などの苦戦が続いている。
一方で、ブームの継続もありキャンプ用商材を中心にアウトドア用品が好調であった。
また、例年よりも早い梅雨明けとなり、扇風機などの冷房用品が好調に推移している。
家具・ホームファッション用品は売上高が前年同期比6.3%減の97.08億円となった。
ベッド部門のほか、気温上昇により夏用の寝具が好調に推移したが、全体的には苦戦した。
その他の売上高は前年同期比3.6%減の41.91億円となった。
自転車が好調に推移しているが、ペット用品などが苦戦した。
2023年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比0.8%増の2,081億円、営業利益が同6.6%増の128億円、経常利益が同5.0%増の132億円、当期純利益が同0.5%増の80億円とする期初計画を据え置いている。