12月19日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が3日続落模様の247円20銭安(2万7279円92銭)で始まった。円相場は1円近い円高の1ドル136円38銭前後となっている。
前週末のNY株式は3指数とも3日続落。ダウは一時547.63ドル安まで下落したが281.76ドル(3万2920.46ドル)まで持ち直した。12月のPMI(購買担当者景気指数)が好不況の分かれ目とされる「50」ポイントを6カ月連続で下回り、リセッション(景気後退)への懸念が強まった。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7280円となり、東京市場7日の現物(日経平均)終値を247円下回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)