[日本インタビュ新聞社] - 3月22日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅反発基調の352円48銭高(2万7298円15銭)で始まった。円相場は1円近い円安となっている。
NY株式は3指数とも日本の祝日中に2日続伸し、ダウは20日に382.60ドル高、21日に316.02ドル高(3万2560.60ドル)となり合計約700ドル高。半導体株指数SOXも2日続伸。イエレン財務長官は中小銀行で預金流出が発生した場合に預金保護の可能性に言及し好感された。22日には金融政策決定会合FOMCの結果が判明する。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7110円となり、東京市場20日の現物(日経平均)終値を165円上回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)