NY金は反発(COMEX金8月限終値:1173.20↑9.70)。
1162.50ドルから1173.70ドルまで上昇した。
5日実施のギリシャの財政緊縮策の賛否を問う国民投票で、予想外に大差の反対多数となったことを受けて、ギリシャがデフォルト、ユーロ離脱に向かうとの懸念から、安全資産として金の買いが継続した。
また、この日発表の米国の6月労働市場情勢指数が、予想に反して低下し、5月分も下方修正され、ドル売りが優勢になったことも、金の買いにつながった。
1162.50ドルから1173.70ドルまで上昇した。
5日実施のギリシャの財政緊縮策の賛否を問う国民投票で、予想外に大差の反対多数となったことを受けて、ギリシャがデフォルト、ユーロ離脱に向かうとの懸念から、安全資産として金の買いが継続した。
また、この日発表の米国の6月労働市場情勢指数が、予想に反して低下し、5月分も下方修正され、ドル売りが優勢になったことも、金の買いにつながった。