■2015年3月期トピックス
日本トリム (TOKYO:6788)の2015年3月期は明るいトピックスも多数見られた。
そして、このトピックスは2016年3月期以降の同社の飛躍につながる内容となっている。
以下にそのトピックスを説明する。
(1)国内整水器販売 既に説明したように主力販路であるDS事業での販売減少から、国内整水器は売上高・利益ともに対前期比で減少したものの、販売台数は7万3,343台と過去最高を記録した。
卸及びOEMによる販売が好調だったためである。
同社の整水器の性能の高さを裏付けるものと言えよう。
さらに、繰り返しになるが、DS事業部とHS事業部の3月における各販売台数が同月では過去最高を達成した。
これにより、2016年3月期は、従来どおりの好調な販売を続けると期待できよう。
販売戦略に関しては、広報活動を積極化し、認知度を高めた。
美容に関心の高い30~40代女性の間で人気のあるモデルのSHIHOを起用してテレビCMも積極的に展開を始めた。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤 邦光)
そして、このトピックスは2016年3月期以降の同社の飛躍につながる内容となっている。
以下にそのトピックスを説明する。
(1)国内整水器販売 既に説明したように主力販路であるDS事業での販売減少から、国内整水器は売上高・利益ともに対前期比で減少したものの、販売台数は7万3,343台と過去最高を記録した。
卸及びOEMによる販売が好調だったためである。
同社の整水器の性能の高さを裏付けるものと言えよう。
さらに、繰り返しになるが、DS事業部とHS事業部の3月における各販売台数が同月では過去最高を達成した。
これにより、2016年3月期は、従来どおりの好調な販売を続けると期待できよう。
販売戦略に関しては、広報活動を積極化し、認知度を高めた。
美容に関心の高い30~40代女性の間で人気のあるモデルのSHIHOを起用してテレビCMも積極的に展開を始めた。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤 邦光)