アパマンショップホールディングス {{|0:}}が27日に発表した2015年9月期第3四半期（14年10月-15年6月）決算は、売上高が前年同期比1.4％増の281.47億円、営業利益が同2.2％増の16.58億円、経常利益が同6.7％減の10.04億円、四半期純損失が主に税制改正の影響により▲7.23億円だった。 セグメント別業績では、斡旋事業の売上高は前年同期比2.1％増の87.12億円、営業利益は同0.9％減の14.74億円だった。
なお、第3四半期連結会計期間末の賃貸斡旋加盟契約店舗数は1,143店舗（直営店92店舗含む、前年同期比50店舗増）となった。
プロパティ・マネジメント事業の売上高は同0.2％減の178.03億円、営業利益が同8.0％増の9.37億円。
管理戸数の増加が好調に推移し、第3四半期にて中期経営計画1年目の計画を超過した。
ＰＩ・ファンド事業の売上高は同3.5％増の14.09億円、営業利益が0.54億円（前年同期は0.01億円）だった。
また、その他事業の売上高は同75.0％増の8.45億円、営業損失が2.09億円（同0.45億円の損失）だった。
決算発表と同時に中期経営計画の見直しを行っており、15年9月期通期については、売上高が前期比2.3％増の375.00億円、営業利益が同13.8％増の24.00億円、経常利益が同25.1％増の18.00億円、純損失が▲10.00億円としている。