7日の日経平均は3日続伸。
60.12円高の20724.56円(出来高概算23億1000万株)で取引を終えた。
終値ベースでは7月21日以来の高値水準を回復してきている。
利食い先行で始まり、その後は20600円を挟んでのこう着が続いていたが、後場に入りインデックス買いが断続的に入っていた。
日銀の金融政策決定会合は現状維持であり、サプライズはなかった。
ただし、後場寄り付き辺りから、先物主導で強い動きをみせていた。
もっとも、東証1部の騰落銘柄は若干ながら値下がり数が上回っていたほか、規模別指数では大型株指数のみがプラスであった。
そのため日経平均は強い動きながらも、全体としては不安定な値動きである。
来週は雇用統計の結果を受けての相場展開となるが、これを控えてのリバランスの動きとも取れるであろう。
そのため、先行きに対しては見極めが必要である。
来週も決算が続くことになるが、主力処は一巡したものの、新興市場や中小型株などの決算が控えており、個人主体の売買になりそうだ。
60.12円高の20724.56円(出来高概算23億1000万株)で取引を終えた。
終値ベースでは7月21日以来の高値水準を回復してきている。
利食い先行で始まり、その後は20600円を挟んでのこう着が続いていたが、後場に入りインデックス買いが断続的に入っていた。
日銀の金融政策決定会合は現状維持であり、サプライズはなかった。
ただし、後場寄り付き辺りから、先物主導で強い動きをみせていた。
もっとも、東証1部の騰落銘柄は若干ながら値下がり数が上回っていたほか、規模別指数では大型株指数のみがプラスであった。
そのため日経平均は強い動きながらも、全体としては不安定な値動きである。
来週は雇用統計の結果を受けての相場展開となるが、これを控えてのリバランスの動きとも取れるであろう。
そのため、先行きに対しては見極めが必要である。
来週も決算が続くことになるが、主力処は一巡したものの、新興市場や中小型株などの決算が控えており、個人主体の売買になりそうだ。